パンフレットはいつ作り直す?再版のタイミングで役立つ理論

160906_1

今あるパンフレットもいつかは情報が古くなって再度制作しなくてはいけなくなります。では、いつ頃作り直すのが良いのでしょうか?2年に1回再版している、3年に1回再版しているなど、定期的に更新するルールがない場合、どのタイミングで作り直せばいいのか難しいところです。

パンフレットの作り直しのタイミングで悩んでいるのであれば、いつ替えるのかを決める上で役立つ理論がありますのでご紹介いたします。

製品ライフサイクル理論とは

160906_2

パンフレットを制作しなおすタイミングを図る上でご紹介したい理論が「製品ライフサイクル理論」です。別名「PLC」とも呼ばれています。製品ライフサイクル理論は、製品が導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つの時期を経るという理論です。製品、すなわち本文ではパンフレットのことを指しますが、それぞれのタイミングでやるべきことが明確です。次にそれぞれの時期の特徴についてご説明していきましょう。

積極的なサポートが必要な導入期

商品を開発したばかりの導入期の商品は人間でいえば赤ちゃんと同じです。認知度も低く需要もあまり見込まれていないため、一生懸命に育てていく必要があります。まずは認知度を上げていくことが命題となります。

パンフレットで言えば、配布先や設置先の確保のために営業するようなものです。まずは知ってもらって置いてもらう。パンフレットを作ったからにはそれがとても重要なことになります。

ライバルが急増する成長期

配布先が増え、パンフレットからの受注も増えるなど影響が徐々に実感できるのがこのタイミングです。しかし、同時に新規参入業者が増えてくるのもこの時期で、他にも似たようなパンフレットが多数置かれるようになります。そのため、より手に取ってもらいやすいポジションに置くための工夫や努力が必要になってきます。

安定している成熟期

パンフレットが定期的にある一程の量を再送するような、安定した供給ができるようになると安定期に入ります。ここではパンフレットの消費に急激な増減が発生するなどの変化が起こることは稀です。破れたパンフレットは混ざっていないか、パンフレットが目立つところに捨てられていないかなど、イメージの低下がおこらないように注意を払いましょう。

撤退を見極める衰退期

衰退期に入ると、需要がなくなりパンフレットがあまりはけなくなります。このタイミングでは、かなりの努力をしない限り再度パンフレットが売り上げに影響を及ぼすことはありません。かなりの努力をした上で一時的な効果しか得られないのであれば、それはもう引き時です。パンフレットをリニューアルして、新しい情報を発信していく必要があるでしょう。

導入期から衰退期までのサイクルは千差万別です。しかし、どんな商品でも製品ライフサイクル理論の流れを進んで行くことになります。パンフレットの場合も同様です。パンフレットのリニューアルを考えているのであれば、まず自社のパンフレットがどのステージにいるのかを分析してみましょう。

 

パンフレットと共に歩む。ウララコミュニケーションズ

制作実績 / パンフレット

  • 観光案内パンフレット制作

    福井県観光営業部観光振興課

  • 旅行会社向け観光パンフレット制作

    公益社団法人 福井県観光連盟

  • 啓蒙パンフレット制作

    株式会社東京法規出版