会社案内や社内報の制作で準備したい6項目

160722

会社案内は、営業ツールや採用時の会社説明用の資料として、欠かせないアイテムのひとつです。また、社員への通知事項を知らせるほか、社員の気分転換、ときにはコミュニケーションツールともなる社内報は、円滑に仕事をするために必要なツールです。そんな会社案内や社内報を作る際に、何を準備しておけばいいのでしょうか。

1 ターゲットを決める

まずは、誰に向けた制作物にするかを考えます。社内報であれば、社員全員なのか、社員の家族も楽しめる内容にするのか。会社案内であれば、新規の営業をメインにするのか、新卒採用の学生向けにするのか。それによって、大きく内容が変わってくるはずです。

2 何を伝えたいのかを決める

ターゲットが決まれば、自ずと何を伝えたいかやデザインのコンセプトも決まってくるはずです。学生に向けた会社案内であれば、親近感を持ってもらう、営業ツールの役割が大きいのであれば、信頼感を得られる内容に…など、おおまかに内容やイメージを考えます。

3 掲載内容を決める

誰に伝えたい、どんな内容の制作物かが決まったら、具体的な掲載事項を書きだしてみましょう。会社案内であれば、事業所の概要、トップのあいさつなど、必ず掲載しないといけないものをまず洗い出し、さらにターゲットに向けた内容にするために掲載するものを考えます。

また、具体的な情報収集、素材収集もします。会社の企業年などの情報を集めたり、必要に応じて社員へのアンケートを取ったりします。掲載する図表や写真があるか、なければ撮影するのか制作会社へ制作依頼をするのか。実際に制作する際に必要なものを集めていきます。

4 仕様を決める

掲載しないといけない文章量や画像がまとまったら、大きさやページ数を決めます。同じA4サイズでも、三つ折りのコンパクトなものも、数十ページにもわたる冊子にすることもできます。ただ、型抜きや特殊な素材を使用する時には、その分コストもあがってしまいます。予算も考えながら、どのようなサイズ、形にするのか考えます。

5 どのページに何を入れるか

ページの割り振りを決めて、ページ内に入れる内容を整理していきます。社内で制作する場合は、レイアウトを決めるラフを書いていきます。一番伝えたいことはスペースを大きく、目立たせるように、情報を詰め込み過ぎないようにするのがポイントです。制作会社に依頼する場合も、どのページに何を入れるか、おおまかに整理しておくとあとがスムーズです。

6 デザインを決める

素材がすべてそろい、どこに何を入れるかまで決めた時点で、入れたい要素をいかすためのデザインはどんなものか考えます。とはいえ、頭の中で考えるには限界があるので、他社の会社案内を取り寄せたり、制作実績の多い制作会社へ依頼して過去の会社案内などを見せてもらったりすると参考になります。

デザイン制作会社へ依頼する場合は、他社のものを見て、自分のイメージに近いものを見つけ、それをもとにデザイナーへ依頼をするとスムーズです。それが難しい場合は、全体のイメージカラーや「楽しい感じ」「落ち着いた感じ」などの大体の雰囲気を伝えるだけでも、仕上がりが全く違ってきます。デザインだけでなく、企画・編集から依頼する場合も、自分たちのイメージやコンセプトを考えて伝えておくことで、よりよいものになります。

例えば、初めての美容院へ行く際に、何も考えずに「お任せ」というのはかなりリスクが高いことではないでしょうか。雑誌の切り抜きを持っていったり、自分の切りたい長さを伝えたり、イメージ通りの髪型にしてもらえるように準備をするはずです。

それと同じで、制作会社へ依頼する際は、相手が「プロだから」と、丸投げしてしまう場合もあると思いますが、思い通りの物が出来ずに、余計な手間や時間がかかってしまうこともあります。よい制作物を作るためには、しっかりとした準備が必要なのです。

 

会社案内や広報誌で人と人を繋ぐ。ウララコミュニケーションズ

制作実績 / 社史・記念誌

  • 鉄工会社 創業50周年記念誌制作

    木下鉄工株式会社

  • 会社記念誌制作

    益茂証券株式会社

  • 鍍金会社50周年記念誌制作

    清川メッキ工業株式会社