印象がガラリと変わる!インパクトのある文章の作り方

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広告やDM、パンフレットなどは写真やデザインの力が大きいことは否めません。しかし、キャッチコピーやコピーライティングといった文章もとても重要です。文章にインパクトがあることで内容がより明確に読み手に伝わります。今回はインパクトのある文章の作り方についてご説明していきましょう。

最初に最もインパクトを与える一文を

重要な情報は後にとっておく必要はありません。なぜなら長い文章を読み手が最後まで読んでくれるという保証はないからです。読むか読まないかを決定づけるのは最初の一文です。そこで、最初の一文に最も印象深い文章をつけるようにします。

例えば「日本初上陸」「◯◯ナンバーワン」というフレーズはとてもインパクトを与えます。某ネットショップでひたすら「◯◯ランキングナンバーワン」を掲載しているのにはインパクトを与え、購買につなげるという狙いがあるためです。

「なぜ」を与える文章

人が興味・関心を持つ際に共通している感情は「なぜ」という疑問です。「続きが気になる」「どうしてそうなったのか知りたい」と思わせる一文をキャッチコピーに持ってくることで、本文を読んでもらえるかどうかが変わります。例えば、ダイエットの広告で、「たった3週間でこれだけ変わりました」というキャッチコピーがついていても、「へー、そうなんだ」となるだけです。これを「私が3週間で20kg痩せた3つの理由」と変えるだけで、次に書かれている内容がより具体的になり、続きの文章に興味・関心が引かれるようになります。

あの人も使っている!?具体的な事例を記載

有名人の活用はインパクトを与える上で最も単純で、最も効果的な手段の一つです。人気女優やアイドル、スポーツ選手などが実際に使っている、共感していることがわかると、それだけで関心を持つものです。しかし、有名人・著名人を使うとなると広告料がかかってしまいます。これらの費用が払える企業ばかりではないでしょう。

そんなときは、お金がかからずに紹介できる具体的事例を紹介することで文章にインパクトを持たせることができます。例えば、商品やサービスのターゲットとなっている層の感想や意見を書くことです。実際に他の人がどのように思っているのか第三者の意見が気になるものです。インパクトを与えるためには具体的な事例として、書く人物のステータスをできるだけ明確にしましょう。

上手に数字を使う

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文章にインパクトを与えるためのテクニックとして挙げられるのが、数字を使うことです。数字を使うことの効果は具体性が増すことと、イメージがつかみやすくなることです。

「他社よりちょっと良い商品です」と言うよりも「他社よりも5%軽量化しています」の方が、何がどのように良いのかが伝わります。また、数値を強調することで、興味を持ちやすくなります。キャッチコピーに「◯つの理由」「◯つのポイント」のように具体的な数字を載せることで、文章の構成も作りやすくなり、さらに全体的に読みやすくなります。

ただし、数値もどこにでも使えば良いというものでもありません。「126,753」のように長くて覚えにくい数字や、あまりにも多くの数字を使ってしまうと何を強調したいのか印象が薄れてしまいます。数字を使う場合にはできるだけ限定して使うほうが効果的です。

結論は先に言う

ビジネスの世界では「時は金なり」です。無駄な時間は好まれません。よって、文章を書く際には先に結論を話したほうが興味・関心を持ってもらいやすくなります。最初に見せる「どうなるのか」という結論自体がインパクトを持っている必要があります。結論を見せた後に、その結論に至るプロセスを語るのです。結論に関心を持ってくれた方であれば、プロセスに対しても関心を持ってもらえます。プロセスを説明した後に、もう一度結論を語りましょう。そうすることで、非常にわかりやすい文章になります。

インパクトのある文章とは、とにかく尖っていて、分かる人が読めばわかるという文章ではありません。最低限、誰が読んでも伝わるというものでなくてはなりません。インパクトは、次に読み進めてもらうために必要なのです。ぜひ、これを参考にインパクトのある文章を作ってみてください。

 

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