イメージアップにつながる学校案内デザイン制作

イメージアップする学校案内デザイン

学校案内は学校と学生をつなぐコミュニケーションツールです。学生、そしてその周囲にいる保護者や教師に対して、「この学校に入りたい、入れたい」と思わせる見せ方が求められます。では、どうすればそのような学校案内を作成することができるのでしょうか。

それは、教育理念にマッチしたデザインで制作することです。

基本的な学校案内は、どのような教育理念のもとに経営しているのかを最初の見開きで伝えています。デザインテイストは、この教育理念に合ったものをおすすめします。

case1:A大学 情報システム学部 大学案内

教育理念:最新のカリキュラムの中でプロフェッショナルを育てる

●提案内容
学習意識の高い学生が集まるように、スマートでクールなデザインを提案。手に取った人が「この大学なら基礎知識の習得から論理的思考力を養い、現場で役立つITスキルを身に付けられる」と思えるように、PCと向き合う学生の写真をイメージ画像のように撮り、コンセプトページに掲載する。

case2:B幼稚園 入園案内

教育理念:アットホームな環境の中で子どもを見守り成長を育んでいく

●提案内容
子どもたちの笑顔の写真を表紙に採用し、保護者が安心して任せられる場所だと分かるようなデザインにする。ハートフルなピンクをキーカラーにする。常に子どもを見ていることがアピールできるよう、園での一日のスケジュールや年間行事のカレンダーをデザインする。

case3:C女子学院 小中高一貫教育 入学案内

教育理念:創立以来継承してきた伝統教育で自立した女性に育んでいく

●提案内容
エレガントで落ち着いたクリーム色を基調とし、淡いデザインテイストで全体を構成。クラシカルな施設の写真を掲載することで、快適で落ち着いた学園生活が送れることを表現。12年間、子どもを預けるに値する学院であることを押し付けがましくないように伝え、保護者からの信頼を得る。

このように、学校の理念や雰囲気を醸成したデザインの提案をいたします。イメージアップにつながるような学校案内のデザインとは、豪華絢爛に飾ることではなく、教育への思いがきちんと読み手に伝わる誌面にすることです。
また、忘れてはいけないのが、モデル役の学生を登場させること。いきいきとした表情の学生・生徒を載せることで、「入学したらこんな表情で学校生活が送れるのかな」と読み手に想像させることができます。もちろん、一切載せずにイメージだけを訴求したものにもできますが、CMのような映像とは違うので、学校案内のような冊子ではおすすめできません。目的が一瞬でインパクトを伝えるということではなく、冊子の特性がじっくり読めることに意味があるためです。一瞬ではなく、数分をかけて読んでもらえるように、学校案内全体で理念をイメージさせるデザインにし、いきいきとした表情の学生を登場させるといいのはないでしょうか。

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