今のパンフレットで大丈夫? デザインリニューアルのススメ

今のパンフレットで大丈夫? デザインリニューアルのススメ
 
営業「普段使っているパンフレットが実に使いやすい!」
 
パンフレットが販売促進、営業支援としての役割を十分に果たしているというのは素晴らしいことです。では、営業スタッフが居なくても、パンフレットだけで魅力的であると言えますか? 郵送で送ったり、パンフレットスタンドや展示会会場に置いたときに手に取ってもらえるでしょうか?

 Yesなら、そのパンフレットは文句なし。御社の財産です。しかし、Noはもちろん改善の余地が残っているということです。伸びしろですね。スタッフが資料として見せる時には使いやすいのに、スタッフが説明しないと手に取ってもらえない・伝わらない。それならば、スタッフがいなくても効果的なパンフレットにリニューアルすればいいのです。

パンフレットのデザインが中身を左右する

パンフレットを手に取ってもらえない・伝わらない原因は、たいていの場合デザインに原因があります。表紙にインパクトがないから手に取ってもらえない、レイアウトが乱雑だから伝わらない。読みたいと思われない、読みにくいと思われている。そんな風に思われてしまったら、いかに構成が良くても文章や写真などの素材が素晴らしくても、さほど興味をもっていない人のココロには刺さりません。中身を生かすも殺すもデザイン次第なのです。

表紙デザインのリニューアル

パンフレットを手に取ってもらうために重要なのは表紙です。直接説明する場合はすぐに中身を開くので、「こんな素敵な表紙なんですよ」なんてアピールしませんが、間にスタッフがいない場合は「こんな素敵な表紙なんですよ」アピールがなければ手に取ってもらえません。ウララでは少し費用は上がりますが、イメージ画像などを組み込んでクオリティの高いものに仕上げることを提案します。とはいえ、いくらデザインが素晴らしくてもそれだけでは見てもらえません。コンビニに雑誌が並んでいても、一番おしゃれな表紙のものを選んで取っているわけではありませんよね。中を開かなくても、興味を引くようなコンテンツが載っているとわかるものを取っているはずです。これはパンフレットも同じで、表紙を見た瞬間に自分に必要な情報が載っていると判断し、中を開くのです。そのために、タイトルやキャッチコピー、そしてデザインテイストで【どんな業界のどんな会社のどんな情報が載っているのか】を示す形式にリニューアルする必要があります。

中面のデザインリニューアル

せっかく開いたのに、「なんじゃこりゃ」と思われたら、そっと閉じられてしまいます。さきほどのコンビニの雑誌の例でいうと、表紙を開いたけれど、目次をみて、面白そうな記事ないな、と思われたらまた棚に戻されてしまいます。パンフレットの場合、目次というのはまとまったページ数がなければつきませんが、それにあたるのがコンセプトページ、又は導入部と言われる表紙をめくった最初の見開きページです。現状のパンフレットでそういうページがなければ必ず作りましょう。なぜ、ここが大事かというと、表紙では【どんな業界のどんな会社のどんな情報が載っているのか】を示しましたが、今度は【その情報は(あなたにとって)とても魅力的なものです】と示さなくてはならないからです。基本的には、商品やサービスなどパンフレット全体のコンセプトを示すページになるので、見せ方が重要になってきます。ここで引き込めるかどうかで、その先のページも読み進めてもらえるかが決まります。現在のパンフレットできちんとコンセプトページを用意していても、ただ文字を並べているだけなら読む気にはなれません。ビジュアルチックに見せるかで、スッと頭に入るようにリニューアルしましょう。

新規作成よりリニューアルがお得!?

デザインがダサい、情報が古いパンフレットをリニューアルしよう! と思っても、稟議と決裁が立ちはだかります。何といっても一番気になるのは価格。新しくパンフレットを作成する場合は文章や写真といった素材をゼロから集めなければならないので、ライターやカメラマンの費用が掛かってきます。一方、パンフレットのリニューアルは既存の素材を流用することで制作費を安く抑えることができるのです。特に「ダサい」パンフレットはデザインの力でポテンシャルを引き出せる可能性が高いので、ぜひともパンフレットのリニューアルをおすすめします。

 
デザインを変えるだけで読み手の関心は大きく変わります。営業スタッフの説明なしでも完結できるぐらい完成度の高いパンフレットを目指すためには、デザインの底上げが重要。現状に満足せず、一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

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