病院・健康のパンフレットデザインは読む人に合ったイラストを

医療・健康のパンフレット制作は読む人に合ったイラストを

病院などの医療・健康系のパンフレットを作成する上で意外にポイントとなるのがイラストです。イラストがあることで、デザインが豊かになり、難しい内容を簡潔に柔らかく伝えることができます。どのようなイラストを用意するかは、単純に作り手の主観ではなく、読み手に合わせるようにしましょう。親しみやすいイラストがいいのか、細部まで描きこんだリアルなイラストがいいのかも、そのパンフレットを手に取って欲しい方がどのような人なのかによって決めていく必要があります。

イラストのテイストはどうするか?

イラストといってもさまざまなテイスト・絵柄があります。たとえばうつ病のパンフレットを作る上で、憂鬱になる、食欲がない、眠れない、遅刻・早退が増えるなどの症状を紹介するとします。うつ病になると集中力が低下しますので、読み手のことを考えて症状別にイラストを用意することにしました。イラストはイラストレーターと呼ばれる人に描いてもらうのが一般的ですが、イラストレーターAさんとBさんとではタッチが全然違うわけです。

イラストレーターのイラストとテイスト

どちらを採用するかは、パンフレットのデザインによって決めるようにしましょう。親近感あるデザインならAを、リアリティあるデザインならBの方がしっくりくるでしょう。デザインと逆のテイストのイラストを使用すると、違和感が生じてマイナスな印象になってしまいます。デザインそのものは読む人の年齢層や性別などのターゲット設定によって決めるものです。イラストもそのデザインに合わせて、溶け合うようにしましょう。

イラストの費用

イラストにはテイストがありますが、それに合わせて金額も異なります。リアリティのあるイラストは細かく描きこむ必要があり、時間もかかるので価格が変わってきます。また、イラストレーターによって設定している金額もあります。写真と遜色ないような本格的な医療イラストなら1点1万円を超えるケースもあります。CGを使ったイラストならさらに費用がかかるでしょう。どのようなイラストを使いたいか希望はあると思いますが、予算次第といえます。「これぐらいの金額でパンフレットを作りたいのだけど…」と相談いただければ、それに合ったイラストを踏まえたプランを提案しますので、お気軽にご連絡ください。

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