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お客様が本当に知りたい内容の会社案内を制作しよう!

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その会社案内、本当に機能してる?

会社案内ってどこも似たようなものだなと感じたことありませんか?会社の理念があって、所在地などの基本情報があって、代表者の言葉があって…。こういった会社案内は、その会社の上っ面を知ることができますが、どういう会社なのかという“中身”まではなかなか伝わってきません。

人だって住まいや学歴といった情報だけでは、その人の人となりを知ることができないのと同じように、会社も上辺の情報だけでは相手に理解してもらうことは難しいでしょう。

会社案内はややもすると手前勝手な内容になってしまうもの。自分たちの会社のことを知ってもらいたい、興味をもってもらいたいと本気で思うなら、相手の関心のあることや本当に知りたいことを伝えなければなりません。

もし、そんな会社案内を作りたいなら、まずやるべきことは…。
もちろん、お客様(読み手)のことを考えることです。

会社案内の用途を確認してみよう

会社案内は、会社の顔ともいうべきツールですから、その用途は多岐に渡るのが一般的です。しかし、だからといって汎用性ばかりを考えた会社案内では、会社の“性格”までを伝えられる会社案内にはなりません。

どのツールや媒体でもそうであるように、お客様(読み手)に伝えたければお客様のことを知ることが大切です。もっとアピール力のある会社案内にするには、まず会社案内の使用用途を確認し、見る人が誰なのかを決める必要があります。

今現在、その会社案内はどのような用途で使われることが多いのか?その中から、多岐に渡る使用用途をいくつかに絞り込むのです。たとえば、営業目的が5割、リクルート用が3割、下請け対応が2割といったように、使用用途を大まかに絞ってしまいます。こうすれば、会社案内を読む人がイメージでき、その人たちが何を知りたいかも察知することができます。

見る人を想定もせずに会社案内を作っていては、形だけで伝わらないか、言いたいことだけ言う手前勝手な会社案内になる可能性が大です。会社案内を上辺だけのツールにしたくなければ、まずは見る相手を知ることです。

会社案内を見る人が本当に知りたいことって何?

会社案内を見る人が知りたいことは、使用用途によって、つまりお客様(読み手)によって当然違ってきます。営業先の見込み客なら、商品やサービスを生み出す組織や設備に関心があるかもしれません。入社希望の学生なら、自分がやっていける会社なのか、新人教育システムや会社の雰囲気が知りたいと思うかもしれません。すなわち、会社案内を見る人が本当に知りたい内容とは、簡単にいえば「どういう会社なの?」という質問に答えることといえるでしょう。

こういった、見る人が知りたいであろう情報を掲載すれば、より深く会社のことを知ってもらうことができます。たとえば、次のような内容が載っていれば、見る人が知りたい「どういう会社なの?」に応えられるかもしれません。

・ユニークな制度

よその会社にはあまり見られないユニークな制度があれば、それは端的にどんな会社かを表せることでしょう。会社内に託児所があるなら、見た人は子育てに理解のある会社だと思うはずです。福利厚生や有給休暇制度などは、会社によって意外と特徴があるものなのです。

・ユニークな習慣

会社特有の習慣というのもどんな会社かを知る一端となります。会社社屋の周りを社員自ら清掃しているなら、地域の人たちとうまくやっている会社なんだと思われるかもしれません。企業文化や習慣は、会社の特徴を表す格好の要素といえます。

・こんなスゴい人がいるんです

巧みの技を持っている社員、あるいは珍しい資格を持っている社員などを紹介すれば、その会社の雰囲気が感じ取れ親近感も増すかもしれません。会社は人の集まり。そこで働く人はどんな人なのかは誰でも知りたいことです。働いている人を紹介するのは、職場としての会社を知ってもらういい方法です。

知ってもらいたければ、相手のことを知ることだ!

会社案内をコミュニケーションツールとして活用するなら、よりアピール力の高いものとするべきです。見る人のことを知れば、自分たちのことをもっと上手に伝えることができるでしょう。

平凡でありきたりな会社案内よりも、どんな会社かを感じ取れる会社案内のほうが、取引にしろ、リクルートにしろ、うまくいく可能性は高くなります。相手を知り、自分たちを知ってもらうことはビジネスの原点でもあるのです。せっかくの会社案内、上辺だけの情報発信ではなく、会社の姿をアピールできるものにしてみませんか。会社案内の差がビジネスの差になるかもしれませんよ。

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パンフレットと会社案内の相乗効果で販売力を高める方法

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パンフレットと会社案内は名コンビ!

営業や販売で使う商品パンフレットは、それ単体で使うのはもちろんですが、会社案内とセットで使われることも多いのではないでしょうか。
営業マンがお客に説明するときの資料としても、郵送して販促物として使うときも、パンフレットと会社案内はどちらも相手を説得するのに欠かせないツールです。しかし、パンフレットと会社案内それぞれは機能していても、この2つが一緒に使われたときのことまで想定して作られているケースは少ないように思われます。

たとえば、商品パンフレットと会社案内を別々の部署で作っているなんていうことはよくあります。これだとパンフレットと会社案内に共有されるテーマがないため、それを見た相手はまったく関係ない2つの資料に目を通した感覚になるかもしれません。

パンフレットと会社案内、セットで使うことが多いなら相乗効果まで考えて作ったほうが販売力のアップが期待できます。パンフレットと会社案内に販売力の相乗効果をもたらすには、どうすればいいのでしょうか?

パンフレットと会社案内の役割を意識しよう

営業や販売の場面におけるパンフレットと会社案内の役割って何でしょう。パンフレットは商品を紹介する、会社案内は会社を紹介する、というような基本的なことではなく売ることに対するもっと深い部分での役割です。

パンフレットは商品を売り込むツールですから、その役割は商品を買いたくなるよう「気持ちを高揚させる」ことといえます。したがって、商品の詳しい情報はもとより、商品を使うことで得られるベネフィット、さらにはその先にある優越感や誇らしい気持ちなど、感情までも提示することが効果的と考えられます。

一方、セールスシーンにおいて会社案内は販売を側面からフォローするツールといえます。商品に興味を抱いたお客は、少なからずその商品を販売や製造しているのはどんな会社か気になります。信頼できそうな会社が販売している商品なら、相手は安心して買うことができるわけです。そういう意味では、セールスシーンにおける会社案内の役割は「心配を払拭する」ことといえるでしょう。

消費者や取引先の不安を払拭し、信頼されるには会社規模や社歴、業績のほかに、その商品を支えている企業資産=技術、特許、設備、人材などを提示するのが効果的です。また、組織体制や社員教育システム、あるいは企業ポリシーなどを示し、どんな会社でどんな人たちが働いているのかを見せることも有効かもしれません。

パンフレットと会社案内を販売力の高いコンビにする

商品パンフレットで購買の気分を高揚させ、会社案内で心配を払拭する。この役割を意識して各々を作成すれば、パンフレットと会社案内を販売力の高いコンビにすることが可能です。具体的には、次のようなことを心がけましょう。

・意見交換する

商品パンフレットと会社案内を扱う部署が違うなら、少なくとも制作時にはそれぞれの部署同士で意識交換をしましょう。もっともいい方法は、各部署から選抜された人たちによるプロジェクトチームで制作を担当することです。

・会社案内はパンフレットの要素を受ける

パンフレットで述べていることを、会社案内で受けてフォローすることを意識しましょう。たとえば、その商品の製造部署を詳しく紹介したり、これまでの売上推移を明示したりするのもいいかもしれません。

・コピーのトーンを合わせよう

商品パンフレットと会社案内の文章があまりに違うトーンで書かれていると、続けて読んだときその内容を理解しづらくなります。コピーのトーンを合わせたほうが、見た人に情報がすんなり入っていくでしょう。また、コピートーンが違うと同一のメッセージという印象が薄れて、説得効果にも影響を与えます。

パンフレットと会社案内の相性をよくしないともったいない!

パンフレットと会社案内がセットで使われることが多いなら、この2つのツールを最大限に活かすよう作らないともったいないです。それはつまりパンフレットと会社案内をセットで考えて作るということ。別々の意図で作られた2冊よりも、明確な意図をもって作られた相性のいい2冊のほうが、販売効果のアップが期待できるのは当たり前のことなのですから。
せっかく作るなら、相性抜群なパンフレットと会社案内にしましょう。

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こんなにも役立つ!?会社案内の意外な使い方

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会社案内とは、一般的に企業の歴史や理念、事業内容、実績などを説明する冊子です。使い方としては、取引先への参考資料として渡したり、来店したお客さんに渡したりするというのが主なものとなります。これ以外にも会社案内には役立つシーンがあります。意外な使い方をご紹介しましょう。

イベントの集客に活用

会社案内をイベントの集客に使うという方法があります。しかし、どんな会社案内でも集客に使えるわけではありません。プレミア感を出すという点がポイントになります。プレミア感を付ける方法は3つあります。

一つ目は所属アーティストの限定グッズ付き、限定100部配布など、「限定の力」です。そこには有名人やグッズなど会社案内自体に価値を付属する必要があります。

二つ目は「インセンティブ」です。会社案内にキャンペーンに応募するためのシリアルコードを設ける、景品と交換できるなどのメリットを付与することです。

三つ目は「コレクティブ」です。収集したくなる仕掛けを作ります。全国展開している企業であれば、地域限定会社案内を作り全部集めると商品がもらえたり、一枚の絵が見えるなどの仕掛けを設けたりすると良いかもしれません。

こうしたプレミア感を付けることによって、会社案内を使ってイベントの集客に役立てることができます。ただし、これら方法は会社案内としては風変りな一手です。掲載内容が伴っていないと、逆効果の場合もあるので、作成する際はよく内容を吟味する必要があります。

見込み客のフォローとしての活用

たまたま会社案内を手に取った、少し興味があったので受け取ったという方もいるでしょう。こうした見込み客はフォローすることで顧客になる可能性があります。しかし、この段階のお客さんのフォローを営業部員がいちいち行っていては非常に大変ですし、対費用効果も少ないと言わざるを得ません。そこで、パンフレットに見込み客のフォローもさせるということができます。会社案内を手に取ったお客さんが疑問に思うであろう質問や、それぞれのライフステージに合わせた内容を盛り込むことで、見込み客に対してフォローができます。このときに、プラスの情報ばかりでなく、あえてマイナスな情報を盛り込むことによって、客観的視点でお客さんへアプローチをはかる場合があります。これは、いい面も悪い面も見せることで誠実さを伝え信頼感を得るためです。さらに、商品購入後のトラブルを減らすことにも役立ちます。

ロイヤルカスタマーを作る

会社案内というものは実にマニアックな冊子です。その企業に関わる情報しか書いてありません。それでも手に取ってくれる方はもはやファンと言っても良いのかもしれません。リピーターをいかに作っていくのかということが企業の経営命題になっている今、会社案内を手に取ってくれるロイヤルカスタマー候補を見逃す手はありません。自社の歴史や思い、ミッションを会社案内で上手に伝え、共感してもらうことで再度購買につなげていくことが可能になります。

ロイヤルカスタマーは自身がお客さんとしてリピートするだけでなく、人に勧めることで新規顧客を連れてくるという効果も期待できます。しかも、一見さんよりも誰かからの紹介でお客さんになってくれた方のほうが他社に流れることも少なくなります。

会社案内は単純に会社の情報を伝えるというだけでなく、使い方や使うシーン、手に取ってもらう人はどんな人なのかをイメージしていくだけで用途の幅が広がっていくアイテムです。会社案内を制作するのであれば、ぜひ、様々なシーンで役立つものにしてください。

 

会社案内のユーザは手に取って見る人です。ウララコミュニケーションズ
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“好感度”の高い会社案内の作り方

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会社案内の印象は会社の印象を左右する!?

取引においても採用においても、会社案内は会社を説明するときのマストアイテム。いわば会社案内は“会社の顔”ともいえます。

会社の顔ですから、相手にいい印象をもってもらう必要がありますよね。初めて接する人は、会社案内に好感をもてば、その会社にいい印象を抱きます。ビジネスシーンでもリクルートでも、会社案内の好感度はその後の結果に影響を与えるといっていいでしょう。でも、会社案内の好感度っていったい何でしょう?

会社案内の好感度とは?

会社案内の目的は、その会社を理解してもらうことですよね。ですから見やすい、分かりやすいということが好感度を上げる大前提といえます。会社案内を開いた瞬間に、もう見たくなくなる誌面デザインや、ページをめくって読み進めてもよく理解できないような作りでは、とても好感度の高い会社案内とはいえません。つまり会社案内には、見た目の好感度と中身の好感度が必要といえます。

見やすくて、内容がすんなり頭に入ってくる会社案内であれば、相手はその会社にも好感をもってくれる可能性が高くなります。好感度の高い会社案内は、その会社の第一印象を良くすることができるのです。

会社案内の好感度を上げるポイント

会社案内の好感度を上げる目的は、自分たちの会社を好きになってもらうこと。相手が取引候補なら、取引してもいいかもと思わせる。リクルートならこの会社感じいいなと思われる。相手に好きになってもらうには当然、相手目線の作りをするのが一番です。

・文字の大きさが適切

文字の大きさは読みやすさに直結してきます。つまり、文字の大きさ一つで、その会社案内の印象が変わってしまうということ。小さすぎる文字では相手は読むのに疲れてしまいますし、大きすぎる文字では情報量の少ないスカスカの誌面になってしまいます。

一般的に読みやすい文字の大きさは8~12ポイントとされています。読みやすさは、フォントや行間などにも左右されるので絶対的ルールではありませんが、このポイントの範囲で調整すれば読みやすさを大きく損なうことはなさそうです。

・文字と写真の割合が適度

誌面における文字と写真などとの割合も読みやすさに大きく関係してきます。文字だらけの誌面よりも、適度に写真やグラフなどが載っている方が読みやすいのは明らかです。しかし、これも写真をたくさん載せればいいというものではありません。写真ばかりの会社案内では、相手に稚拙な印象を与えることになりかねません。やはり、バランスが大切です。

一般的には、誌面における写真の面積率が50%前後だと読みやすいとされています。会社案内ではインテリジェンスも必要ですから、もう少し比率を下げてもいいかもしれません。

・写真のクオリティは一定のレベルが必要

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写真を適度に使い、読みやすい誌面作りをしたとしても、その写真のクオリティが低いと印象は台無しになってしまいます。写真のクオリティは、会社案内そのもののクオリティに直結すると考えてもいいでしょう。商品写真を社員が撮った画像を使用したり、社内行事の模様にスナップ写真なんかを使ったりすると、途端に誌面のクオリティが下がります。会社案内に載せる写真はよく吟味する必要があります。できるだけプロが撮影したものを使うようにしましょう。

・一番知りたいことがすぐに分かる

会社案内を見た人が、一番知りたいことって何でしょう?それは、「この会社は何をやっている会社なのか?」ではないでしょうか。会社案内にはほぼ必ず会社概要というページがあり、その中には「事業内容」という項目があります。事業内容にはその会社が行っている事業が載っていますが、これが多岐に渡り何をやっている会社なのか実に分りづらいことがよくあります。

特に社歴の長い会社は事業が多くなり、複雑になるもの。それは致し方ないのですが、会社案内では完結に“何屋なのか”を明記すべきです。事業内容でなくスローガンでも、導入ページでもかまいません。「で、いったい何屋なの?」と思われない作りにしましょう。

会社案内は読む人目線で

会社案内の印象はちょっとしたことで違ってしまうもの。
読む人のことを第一に考えれば、いろいろなポイントが見えてきます。自分たちのことを紹介するとなると、ついつい自分本位で紹介しがちですが、それでは高い好感度は得られません。読む人目線が好感度の高い会社案内にする最大の秘訣ということを忘れないようにしましょう。

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デジタル全盛の今こそ個性的でおしゃれな会社案内を作ろう

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ウェブサイトがあるのになぜ印刷した会社案内が必要なのか?

世の中にインターネットが出現するまで、企業の情報を発信する媒体といえば印刷された会社案内でした。時代は変わり、今はほとんどの企業が、ウェブサイトから情報を発信しています。自社のウェブサイトをもっていない企業はまずありません。所在地や電話番号などの基本情報をはじめ、事業内容や取扱商品、社長や役員の名前、従業員数、売上高までウェブサイトで知ることができます。

何でもウェブで知ることができる現代に会社案内などもう時代遅れの不要なものなのでしょうか? いいえ、インターネットが主流となった今でも会社案内はたくさんのビジネスシーンで使われています。会社案内は今でも重要な役割を果たしているのです。

紙の会社案内が今でも求められるワケ

手軽に変更や更新ができるウェブサイトに比べ、紙媒体の会社案内は一度印刷してしまえば修正や変更は容易ではありません。それでも、印刷された会社案内が使われるのは次のような理由が考えられます。

・多目的に使用できる

会社案内は日頃の営業をはじめ展示会やイベント、リクルートなど多目的に使用できる便利なツールです。タブレットやパソコンなどのデジタルツールは持ち運びが手間なうえ、一度に数人程度の相手にしか情報を伝えることができません。しかし、会社案内なら多くの人に伝えることができ、そのまま持ち帰っていただけます。

・請求されることが多い

ビジネスの世界では、会社案内を請求されることが数多くあります。インターネット時代の今でもです。たとえば、新規の取引をお願いした場合、相手企業からは会社案内を見せて欲しいとまず言われます。このとき、「ホームページを見てください」といった対応では、取引が成立する可能性は極めて低くなります。

会社案内なら自分たちの情報を、相手の手をわずらわせることなく届けることができます。印刷された会社案内は、今でも必須の営業ツールといえます。

・企業イメージを伝えやすい

会社案内は単なる資料ではありません。デザインや紙質、加工などでオリジナリティを出しやすく、企業イメージまでも伝えられる媒体です。厚手の紙を使い、整然としたデザインの会社案内なら、堅実で安定した企業というイメージを与えるでしょう。ポップな色調でマガジン風な作りの会社案内なら、見た人は明るい企業というイメージをいだくかもしれません。印刷媒体はウェブページに比べて、格段に表現力が増すのです。

・企業の信用度が増す

ウェブサイトが簡単に作れるようになってから、皮肉なことに会社案内は存在価値を増すことになりました。手間をかけた会社案内があることで、しっかりした会社とみなされるためです。簡単に検索できる情報よりも、物質として実態のあるものの方が信用されやすいのです。会社案内は、会社の信用度を図るツールともいえます。

せっかくなら個性のあるおしゃれな会社案内を作ろう

会社案内は会社の顔ともいえるもの。せっかくなら他社とは違う個性のある会社案内にしたいですよね。デザインはもちろんのこと、形状、加工などを工夫することで、オリジナリティあふれるおしゃれな会社案内が作れます。

・形状を工夫しておしゃれ度UP

会社案内でもっとも一般的なのがA4サイズ縦型のもの。ビジネスでよく使われるサイズなので見やすいことは確かですが、その分、個性の面では見劣りしてしまいます。

形状やサイズを変えることで、他社とは一味違った会社案内を作ることができます。たとえば、正方形の小さいサイズにしたり、横型の体裁にしたり、綴じないでカード式にしたりといったことが考えられます。少し形状を変えるだけで、個性的でおしゃれな印象を与えることができます。

・加工を工夫しておしゃれ度UP

印刷の工程で特殊な加工を施すことも、オリジナリティを出す効果的な方法です。表紙の文字部分だけUV加工して立体的に見せたり、特定の形に型抜きしたりと手法は様々。印刷加工はアイデア一つでいくらでもオリジナリティを演出できます。

・編集を工夫しておしゃれ度UP

会社案内には一般的な構成があり、流れがありますが、この構成を編集し直すことで個性的な会社案内にすることができます。ブログのようなページを作ったり、ヒット商品開発秘話などを入れたりしてもいいかもしれません。既成概念に捕らわれない自由な発想で考えれば、世界に1つだけの会社案内が生まれるかもしれません。

今でも会社案内はマストツール!
ビジネスでは、自社のことを説明する機会がたくさんあります。それは、インターネット社会の今でも変わりません。だから、そのためのツールはデジタルやプリントアウトではなく、印刷した会社案内にこだわりたいものです。

オリジナリティあふれるユニークな会社案内があれば、あらゆるビジネスシーンで活躍してくれるでしょう。斬新なアイデアが効いたユニークな会社案内、それこそが究極のおしゃれな会社案内といえるかもしれません。

 

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パンフレットの制作で役立つ! 一度見たら忘れられない見やすい文章の作り方

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パンフレットや会社案内を作るとき、いかに印象に残すかという点が非常に重要となります。そのときに大きなウェイトを占めるのがデザインです。

パンフレットにしても会社案内にしても、デザインを作るにあたって絶対に必要になるのがテキストです。文字のレイアウトをどうするかで全体の印象が大きく変わります。テキストに対して意識すべき点は5つあります。その5つの点についてまとめました。

フォントは読みやすいか

1つ目のポイントはフォントです。今では多くのデザイナーがオリジナルのフォントを開発したりしていますが、文章を読ませる場合には読みやすさを一番に考える必要があります。どんなにオシャレで独創的なフォントだとしても、読み手側が読みにくい文章ではいけません。長い文章の場合は明朝体が読みやすく、短文やタイトルなどはゴシック体が読みやすいという特徴があります。

とはいえ、見出しをゴシック体にして本文を明朝体にするなど、フォントを混ぜて使うのはかえって読みにくくなるのでオススメしません。使うフォントは限定しましょう。

文字に強弱をつける

テキストはデザインに限度があり、どうしても平坦な印象になってしまいます。文字を読んでもらうためには文字に強弱をつけて、特に読んでもらいたい部分と、それほど重要ではない部分とを分ける必要があります。

文字を太くしたり、色を変えたり、サイズを変えたり、下線を引いたりすることで強弱をつけることができます。強弱のつけ方は全体的にルールを決めるべきで、そのルールがあることで文章にリズムが生まれます。リズムが生まれると読みやすいテキストデザインができます。

改行を上手に使う

文章はひたすら書き続けると非常に読みにくいものになってしまいます。そこで重要になるのが余白です。テキストで余白を作ろうと考えたときに簡単にできるのが改行です。

一文が長くなりそうな場合は途中で改行を入れることで読みやすくなります。しかし、あまりに頻繁に改行を入れてしまい詩のようになってしまうと、かえって読みづらくなってしまいます。一文はあまり長くならないうちに文章を切り、一文のバランスを整えることが必要です。テキストは内容ごとに段落を作ることを意識すると良いでしょう。

タイトルや見出しを作る際、長くなりすぎた場合は見出しを改行して2列にしてしまう選択肢もあります。

字間、行間を意識する

文字と文字のスペースもデザインには欠かせない要素です。文字と文字の間や行と行の間がつまりすぎているとどこか窮屈で読みづらいテキストになってしまいます。字間や行間は少し広めにとって余裕を持たせましょう。空ける間隔は文字の大きさの25%、行間は文字の大きさの50〜75%を目安にすると良いかもしれません。

文字の大きさは、若い人であれば小さめでもかまいませんが、老眼が入っている方がターゲットの場合は大きくするなど年齢層や属性によって変更するのが良いでしょう。

文章は基本左揃え

テキストを書くとき、基本的には左揃えで書くようにしてください。なぜなら、中央や右寄りでは文章の出だしがどこなのか、非常に読みにくくなってしまうからです。中央寄りはデコボコしてしまってデザイン的にも美しくありません。特別な狙いがない限り、ガチャガチャしているテキストは印象が悪くなるだけです。

また、縦書きも現代の会社案内やパンフレットでは注意が必要なテキストです。現代では横向き、左から右へと読み慣れているため、縦書きに長文を書いたときに違和感を与えてしまう可能性があります。

ここで紹介した方法はデザインのごくごく基礎部分で、実践もしやすいことから、見やすい文章を作るのはそれほど難しいことではないことが伝わるかと思います。当たり前のことが当たり前にできているという点がテキストに求められることであり、それをクリアすることで忘れられないテキストになるのです。

 

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プロが教える、かっこいい会社案内作りのポイントとは

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会社案内を作成するからにはかっこいいものを仕上げたいですよね。ただ「かっこいい」という結果だけを求めても、希望通りになるとは限りません。かっこいい会社案内を作るためにはそのプロセスが大切だからです。かっこいい会社案内を作るポイントについて説明していきます。

制作に入る前にイメージを決めておく

制作と同時進行で素材を探したり文章の構成などを行ったりすると、情報がまとまらず、打ち合わせの時間だけがかかってしまい、制作が一向に進まないという事態に陥ります。まずは、手書きでも良いのでページ構成やレイアウトのラフ、素材候補、文章案を用意した上でデザイナーや制作会社と打ち合わせを行いましょう。具体的に、会社のイメージカラーは何か、どんなイメージを会社案内に乗せて伝えたいのかを用意しておくとより方向性が決めやすくなります。

最も近い制作例を見つける

手書きのラフ構成や素材だけでは、デザイナーと完成形の完全な共有ができず、最終的にイメージと異なるものが上がってくることもあります。イメージを共有するために役立つのが、既存の制作例です。他社が作った会社案内や広告、ホームページ、フライヤーなどの中から最も完成形のイメージと近いものを見つけ出します。全体的な雰囲気はこれと同じ、フォントはこれ、レイアウトはこれ、というように具体的なイメージを作ることで、制作担当者と共有することができます。

イメージする参考資料は1つである必要はありません。2つ、3つ、もしくはそれ以上の候補の中から選び出し、制作担当者にイメージが伝わればそれで良いのです。

レイアウトを考えるコツ

会社案内などのレイアウトは福笑いのようなものです。イラストやグラフ、写真、文章をどこに配置するかを何通りも試し、ベストポジションを見つけ出します。レイアウトを考えるときのコツは「余白」です。上下左右、または素材と素材との間の余白のバランスを統一することで、美しいレイアウトを作り出すことができます。写真をどこに配置するか、文章の長さはどうするかという問題は、余白のバランスを保った上での話です。

また、会社案内のような冊子を作る際には、表紙、裏表紙のような1枚でしか表現できないページと、見開きで使うことのできる中面を意識して組み立てることが大切です。1枚で表現しなくてはいけないページはできるだけシンプルに、ページ内で言いたいことをまとめて次のページに影響が出ないようにする必要があります。見開きで表現できる中面はワイドな誌面を活かして、図説や写真などを盛り込むことができるでしょう。

校正をしっかりと行う

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どんなにデザインがかっこいい会社案内でも、漢字変換ミスや、日本語の文法がおかしい文章が掲載されているのを見ると、途端に「かっこ悪い」会社案内になってしまいます。大量に印刷をかけてしまっては後の祭り。作り直すとなると大きな損害を覚悟しなくてはいけません。そのため、校正は念には念を入れて行う必要があります。

まず、デザインの初校が上がってきた段階では、全体の構成や流れをチェックします。このタイミングで必要があればレイアウトの変更を行います。次に上がってきたものをチェックする際には誤字やスペルミスはないか、価格や商品名の間違いはないかを確認します。

そして最後に、指示した内容がきちんと直っているか、文章のミスは本当にないのかを再度チェックしましょう。この際、一人だけでチェック作業を行わずに何人もの目を通すことで致命的なミスを防ぐことができます。

かっこいい会社案内をつくるためには、事前の準備と制作担当者と企画担当者とのコミュニケーション、しっかりとした確認が必要です。会社案内は担当が一人で作るのではなく、会社全体で協力して作るほうがかっこいい素敵なものが出来上がります。全社で協力して、ぜひかっこいい会社案内を作ってください。

 

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会社案内を作成する前にまとめておきたい7つのポイント

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会社案内は自社や、展開するサービスについて知ってもらう重要な販促ツールです。会社案内を作ろう!と決めてデザインや内容に取り掛かる前に、ちょっと頭の中を整理してみませんか?会社案内を作る前にまとめておくことで飛躍的に会社案内が作りやすくなる項目を7つ挙げていきますので参考にしてみてください。

1.会社案内を作ろうと思ったきっかけ

そもそも、なぜ会社案内を作ろうと思ったのかを振り返ってみましょう。例えば、新規で知り合った見込み客に自社を説明した時になかなか理解してもらえなかったとか、そもそも売上が落ちていて既存顧客のみでは厳しいので営業強化を図りたいとか、きっかけがあったはずです。作りたいと思ったきっかけは自社の課題にも直結しています。会社案内を作ることで課題が解決されることもあれば、それだけでは解決されないこともあるでしょう。そういった認識を持った上で次に進みましょう。

2.なぜ会社案内を作るのか

きっかけを思い起こしたところで、課題解決の方法として本当に会社案内を作ることが適正なのかを改めて考えてみましょう。つまり、会社案内を作る目的は何か、ということです。もしかしたらウェブサイトのリニューアルやポスティングチラシの配布の方がより効果が高く、課題解決に向いているかもしれません。そういった他の制作物という選択肢も再検討した上で会社案内をセレクトすべきです。
目的に対する手段が明確化すれば、目標も自ずと見えて来るはずです。

3.誰に見せるのか

制作した会社案内を誰に見せるのかはとても重要な項目です。基本的には既存の顧客をベースに考えるのでしょうが、例えば新規顧客を獲得することが目的だった場合、どんな顧客がターゲットなのかを吟味する必要があるでしょう。そして誰に見せるのかターゲットが明確になれば、そのターゲットに応じたデザインや文章、レイアウトを考えることができます。

4.インパクトのあるタイトル

何を会社案内に組み込むかは、会社概要であったり、サービスの内容であったり、CSRであったりと総じて無難なものになりがちです。そしてそこに書かれている文章を一語一句しっかりと呼んでくれるお客様は非常に稀です。

そこで、インパクトを与えるタイトルや目次、サブタイトルなどを目立つ場所に入れることが必要です。インパクトのあるタイトルや目次が並んでいれば、少なくとも興味関心を引いてもらいやすくなり、読んでもらえる可能性が高くなるからです。

5.制作スケジュール

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販促物を作るにあたってスケジュールはとても大切です。会社案内ができたタイミングから営業強化が図れたり、既存のお客様にも配ったりすることができるので、会社の事業計画と密接に関わってきます。

ただし、自社で決めたスケジュール通りに出来上がるわけではありません。いつまでに必要なのかというスケジュールと、制作にどのくらいかかるのかというスケジュールの調整をする必要があるからです。この時点では最低でもどのくらいの日数がないと作れないのかを把握しておくだけでも良いでしょう。

6.制作にいくらかかるのか

会社案内の制作において、コストはとても重要な項目です。まずは予算がいくらあるのかを確認しましょう。その上で、その予算の範囲内でどのような会社案内を作ることができるのかを検討しましょう。予算が潤沢に使えるのであれば、どのような会社案内でもよりどりみどりですが、限られている場合はそれに応じたプランニングが必要になります。

7.リスクを考えておく

会社案内を作成するにあたって、デメリットはないか、リスクはないかを考えましょう。スケジュールに間に合わなかった場合、思っていたものと違っていた場合というようなリスクを想定しておくことで、それに対応するイメージを持つことができます。リスクを想定しておけば、万が一何か起こってしまったとしても修正までそれほど時間も労力もかけずに行うことができるでしょう。

会社案内を作る際には、社内での会議やデザイナーとの打ち合わせなど、方向の策定にかなりの時間を要します。ここで紹介したような7つの項目をあらかじめ考えておくことで、実際に制作に着手するまでスムーズに行うことができますし、全くイメージと違ったというような失敗を防ぐこともできるでしょう。

 

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会社案内パンフレットの代表取締役の挨拶文

会社案内パンフレットのあいさつ文

会社案内パンフレットを開くと、かなりの確率で代表取締役の挨拶文が載っています。事業内容や組織体制、沿革、事業所紹介、会社概要などと並ぶ会社案内パンフレットの定番コンテンツですが、その他のページのようにちゃんと読まれているでしょうか。正直なところ、あまり読まれてはいないでしょう。それは、読みたいと思わせる見せ方をしていないからです。

学校に通っていたころに、校長先生の話をしっかりと聞いていた人は少ないでしょう。自分には関係ない、また長くなるな、と思われてしまっているからです。しっかりとスピーチの内容を考えてきて、大切なことを言っても聞いてもらわなければ意味がありません。

会社案内パンフレットにおける代表取締役の挨拶文も読んでもらわなければ価値がないのです。読み飛ばされてしまう代表取締役の挨拶に1ページ丸ごと使うのはスペースも制作費用も本当にもったいないです。ただの自己満足ではなく、読んでもらう代表取締役の挨拶文とはどのようなものでしょうか?

代表取締役は会社の顏! 匿名の時代だからこそ写真も載せよう!

CEOは会社の顔

読み飛ばされるなら、挨拶文を載せなくてもいいと思うかもしれません。しかし、読み飛ばされることが問題なのであって、挨拶文を載せること自体は間違いなくプラスになります。そもそも代表取締役は会社の顏です。展示会や商談などに直接出向くのは営業マンですが、トップのメッセージが出ていることで、顧客側はその会社の想いを知ることができ、自社のビジネスパートナーになりうるか判断します。

もちろん、ビジネスパートナー選定に置いては、技術力や費用、実績などの方が重視されるとは思いますが、そこに熱意がなければいい仕事はできません。それを会社案内パンフレットでダイレクトに載せられるのが代表取締役のメッセージなのです。

インターネットを通して誰でも匿名で情報を発信できる時代ですが、匿名や顔の見えない情報は顔の見える情報に比べて信頼性が劣ります。だからこそ代表取締役挨拶のページには写真も併せて掲載することをおすすめします。そうすることで、会社案内全体の信頼度が増しますし、文字だけに比べて読み進めやすくもなります。

選挙ポスターで顔写真が大きく掲載されているように、人の顔からは様々な心理的な情報が得られるので印象に残りやすくなります。笑顔の写真にするか真剣な表情の写真にするかは、メッセージのニュアンスと合わせるようにしましょう。できればプロのカメラマンに表情を引き出してもらうことをお勧めします。

どのような挨拶文を書けばいいの?

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いざ、挨拶を載せるとしても何を書けばいいのかお悩みになることもあるでしょう。考えているうちに「ウチのウリってなんだろう」「ウチには目玉商品もスゴイ技術もないし」とネガティブになってしまう方もいらっしゃいます。もちろん自社のウリや他社との違いを探っていけば必ず見つかるはずで、それは事業内容や製品紹介のページで徹底的にヒアリングして行います。

たとえ同じカテゴリーの商品やサービスを売っていたとしても、「ヒト」や「思い」は企業によって異なります。トップの「なぜこの仕事をしているのか」、「お客様や商品に対する思い」などを発信することに価値があるのです。一緒に仕事をするなら、当然、熱意ある企業と仕事がしたいはずです。
だからこそ、代表取締役の挨拶では思いやビジョン、ストーリーをメッセージにして、読んでくださる方に自社について理解してもらいましょう。

  • なぜ、この会社を経営しているのか。
  • 何を社会に提供したいのか。
  • 過去にどのような成功をつかんだのか。
  • 今はどのような事業をしているのか。
  • 将来的にはどうしたいのか。

こうした思いを、小難しい文章ではなく、わかりやすいメッセージを語りかけるような文体にすることで、読みやすい挨拶文に仕上がります。大事なことは自分や会社の思いをいかに「相手に伝えるか」です。

会社案内パンフレットに掲載する代表取締役の挨拶文は、自社を分かりやすく伝え、信頼を得るためのメッセージでもあります。しっかり作り込んでお客様とのより良い関係を築いていきましょう。文章を考えてもらい、提供してくださればコストカットにつながりますが、取材をした上でライターがまとめることも可能です。

雑誌社であるウララコミュニケ―ションズは様々な業種・業界、プロ・素人などへの取材経験豊富な記者が会社案内パンフレットの代表取締役挨拶文制作のお手伝いをいたしております。お気軽にご相談ください。

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おしゃれな会社パンフレットによる宣伝イメージ戦略

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会社パンフレットをおしゃれなデザインにして、自社のイメージ戦略に活用したい。でも、おしゃれな会社パンフレットってなんでしょうか? キャッチコピーの言い回しにこだわっている。写真を大胆に見せている。洒落たイラストを散りばめている。こうした様々な工夫によって、洗練されたデザインになったものこそがおしゃれな会社パンフレットです。おしゃれに仕上げた会社パンフレットは、パッと見たときに印象に残りやすく、見る人の心をくすぐるので、商品購入やサービス導入を支援してくれます。たとえば英会話スクールの会社は世の中にたくさんあり、どれも魅力的に映った場合は、最後はその会社に対するイメージ=印象が決め手になります。おしゃれな会社パンフレットを作るということは、そのイメージ=印象づくりなのです。

ファッションと同じで、おしゃれな会社パンフレットは取捨選択が大事

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たとえば、展示会などに行くとたくさんの会社パンフレットを受け取りますが、全てのパンフレットをしっかり読んでいますか? 途中で読み捨てているパンフレットもあるでしょう。むしろ、そちらの方が多いぐらいだと思います。自分にとって必要だと思ってもらったのに捨ててしまう…。その理由は途中で読むのに疲れてしまうからでしょう。伝えたいことが多すぎて文章が多いパンフレットは多く見受けられます。文字面が多い誌面は読み手にストレスを与えます。あれもこれも伝えたいという気持ちはわかりますが、ファッションと同じで、おしゃれは取捨選択が大事。ガチャガチャ着込んだファッションがかっこよくないように、会社パンフレットも何を必ず載せないといけないのかを考えて、イラストや写真をワンポイントとして使い、全体の要素を組み合わせていきましょう。どうしても情報をカットできない事情があるにせよ、文章をコンパクトにまとめ、レイアウトを整理し、イラストや写真をはさんで読みやすくすることは、デザインをおしゃれにさせるだけでなく、情報をしっかりとアピールできるメリットに繋がります。見やすさを重視しすぎて、文章を縮めるとなるとメッセージ性が弱くなってしまうと思われるでしょうが、コンパクトにした方が逆に何を言いたいのかハッキリと伝えることができます。

おしゃれな会社パンフレットは表紙で決める

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中をいくらこだわっても表紙がよくなければ、そのパンフレットの印象も下がってしまいます。パッとしない表紙の場合だと見てもらえないことも・・・。写真やイラスト、適度な飾りを入れつつも見やすく、老若男女、誰でも手に取りやすい、おしゃれなパンフレットに仕上げ、実際に手に取ってもらうことを目標に掲げます。展示会などでパンフレットを配っていても受け取ってもらえないことはあるので、まずは目に留まる表紙をデザインすることが重要です。

目に止まるような表紙をデザインする上で決めなくてはいけないものが、イメージとキーカラーです。イメージとは、「ゴージャス」とか「エレガント」とか「シック」などの全体のテイストであり、ターゲット層に合わせて決めましょう。キーカラーは文字通り鍵になる色ですが、「赤」だと情熱的、「青」だとクール、「白」ならクリーンのように、心理的な訴求効果が異なりますので、どのようなイメージを受け取って欲しいかで決めていきます。

その中で商品や製品の写真など他社には出せない自社特有の財産をアピールすることも、オリジナリティがあっていい方法です。ただ写真を載せるだけではなく、スタイリストなどをつけてイメージ画像のようにクオリティの高いものにしたり、円状にトリミングしたり、額縁を付けたりと、一工夫することでおしゃれになります。

表紙で使うタイトルやキャッチコピーなどの文字も、フォントをはじめ、色、斜体、影、装飾などを工夫することで、見やすく作ることがおしゃれにつながります。

事務的に素材を配置するのではなく、デザイナーがセンスを活かして、遊び心のある配置をすることが大事です。分かりやすいプレゼン資料を作るのが難しいように、おしゃれな会社パンフレットをデザインするのは大変なことです。使用範囲の狭いプレゼン資料と違って、多くの人に宣伝する会社パンフレットですから、思い切ってプロの専門会社に依頼するのも1つの手です。

依頼する際は「オシャレに作ってほしい」といった曖昧な指定ではなく、「こういう風にして欲しい」「この色を使って、こういうイメージ戦略を考えている」といった具体的な資料や指定があると、デザイナーも意図がくみ取りやすく完成までの時間や料金の節約ができます。千里の道も一歩から。制作会社としっかりプランを練っておしゃれな会社パンフレットを制作していきましょう。

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