「住宅・不動産」タグアーカイブ

住宅のコンセプトをデザインで表現したパンフレットを作るには

コンセプトをデザインで表現する
 
住宅・不動産関連の企業は世の中にたくさんあります。お客様から選ばれるためには、どのような家づくりをしてくれるかを示し、安心して任せられると思ってもらうことが必要です。そのためにはパンフレットの中で、どのようなコンセプトで家を提供しているのかを伝えなくてはいけません。

コンセプトページはパンフレットの第二の顏

表紙がパンフレットにおける第一の顔なら、コンセプトを載せたページは第二の顏と言えるでしょう。何にこだわり、何を追求し、何を理想としているのか。そうしたビジョンを説得力ある見せ方で提示することをおすすめます。表紙をめくったあとの最初の見開きで、そうしたコンセプトページを設けるとパンフレットとしての流れができあがります。住宅の写真を片面、もしくは全面に薄く敷いて、その上にメッセージを流すと、たんなる綺麗な言葉だけでない説得力あるページになります。

ターゲットのライフスタイルにマッチしたデザイン

コンセプトページで読み手を引き込むためには、ターゲットを想定し、効果的なデザイン展開をする必要があります。自然素材に囲まれた生活を考えている家族と眺めのいい都心部での生活を考えている家族とではリクエストが大きく異なりますし、西洋的な家を求めているのか、日本的な家を求めているのかなど各ご家族でデザイン的な好みの違いもあるでしょうから、ターゲットをどこに置くかでコンセプトページ、引いてはパンフレット全体の見せ方も自ずと変わってきます。

ターゲットを設定すると言っても、難しいことではありません。これまでの経験と今後のビジョンをもとに、どんな人にそのパンフレットを手にとってもらいたいかを決めればいいのです。ターゲットによってパンフレットのデザインテイストもがらりと変わってきますので、一緒に考えていきましょう。

 

選ばれる住宅パンフレットにはコンセプトがある!
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 工務店ホームページ デザイン制作

    株式会社川端工務店

  • 不動産ホームページ制作

    永和住宅株式会社

  • 住宅会社ホームページ制作

    岩本木材株式会社

住宅デザインにマッチしたパンフレットを作成できてますか?

住宅デザインとパンフレットデザインのマッチ
 
こだわりのデザイン住宅を提供しているなら、パンフレットのデザインにもこだわる必要があります。パンフレットを見たお客様に「この会社にお願いすれば、おしゃれな家で生活が送れる」と感じてもらうためには、お客様にお見せする情報はすべてブランディングしていく必要があるからです。

住宅ブランディングは化粧と同じ

そもそもブランディングとは何でしょう。大きなことを言って期待を煽ることでしょうか? 簡単に行ってしまえば、情報を魅力的に見せることです。人間でいうなら、化粧をするようなもの。『飾る』という意味では同じかもしれませんが、厚化粧の人を見るとなんとなく違和感を覚えるように、身の丈よりも大きく見せようとすれば、読み手には見破られてしまいます。整形と化粧とでは全然意味合いが違うように、情報はいじらない。これはPRにおける原則であり、モラルです。

住宅パンフレットには必ず施工事例の写真を載せますが、社員が撮るか、プロのカメラマンが撮るか、プロの中でも住宅系を中心に撮っているカメラマンが撮るかで、同じ場所であっても全く違う見え方になります。さらに、その写真を表紙に載せるのか、中面に載せるのか、どのぐらいのサイズで載せるかでも読み手が受ける印象は変わります。これは写真だけでなく、文章作成にも言えます。表紙や中面のコンセプトページに見出しを付けることで伝えたいことがダイレクトに伝えられますが、そのキャッチフレーズが陳腐なものならあまり効果はないでしょう。ただ、広告のキャッチコピーなどを手掛けるコピーライターが書き下ろせば、読み手が「おお!」となるかもしれません。こうした印象付けこそがブランディングであり、住宅パンフレットを制作する上で欠かせないマインドです。

住宅デザイン=パンフレットデザイン

和風、北欧風、南欧風、ナチュラル系、モダン系など住宅のデザインテイストは様々です。各社、得意としているデザインや売り出したいデザインもあるでしょう。ブランディングの見地からすると、パンフレットのデザインも、その住宅デザインに合わせて作ることをおすすめします。ナチュラル系なら自然を感じさせる温かいテイストに、モダンなら現代的にシンプルかつ軽快なテイストにパンフレットのデザインを施しましょう。そうすることで、デザインにこだわった家づくりをしていることが、読み手にも伝わり、自分が求めているおしゃれな家に住めそうという期待がもてるからです。

また、費用次第でさらに上の段階でのブランディングが可能です。たとえば、家具をレンタルして、撮影時にインテリアコーディネーターの指示のもと、配置をするのです。北欧系の住宅なら北欧の家具を、南欧系なら南欧の家具を置けば、実に魅力的な一枚が取れるはずです。このように、ブランディングは撮影、文章、デザインすべてにおいて「いかに雰囲気を出すか」が重要になります。化粧においても、「こうしたい!」というイメージがあるように、パンフレット作成においても、「こうしたい!」というイメージを持った上で作り始めましょう。

 

住宅デザインにマッチしたパンフレットを作成するならウララコミュニケーションズで!
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 住宅会社ホームページ制作

    岩本木材株式会社

  • 工務店ホームページ デザイン制作

    株式会社川端工務店

  • 通信講座会報誌制作

    株式会社ユーキャン

契約の決め手となる不動産パンフレットを作成

契約の決め手。不動産パンフレット
 
不動産業ほど販促ツールが売上を左右する業界はありません。チラシやDMをメインに広告出稿、ホームページからの販売展開をされていると思いますが、パンフレットを営業シーンで使っていますでしょうか? 売り出したい分譲住宅やマンションには紹介用のパンフレットを作成することをおすすめします。不動産は人生の中で最も大きな買い物と言えます。そのため、お客様は一件一件慎重に吟味するので、検討材料になるパンフレットが不動産成約の決め手になるかもしれません。
 

コンセプトを明確にして、物件の個性を引き立てるビジュアルを作成

その不動産を手に入れることで得られる理想の暮らしやメリットをビジュアルで見せていきましょう。物件のデザインテイストはコンセプトに応じてナチュラル、ゴージャス、クラシックなどそれぞれ異なりますので、パンフレットのデザインもそれに併せて作成します。もちろん文字情報でも魅力を発信していきますが、扇情的に購買意欲をあおるとかえって不信感を招いてしまうので、物件の写真やイメージ図を誇大広告にならないようデザインすることで、率直に魅力的な物件であることの説得力を示しましょう。

物件情報に関しては、情報を羅列するのではなく、レイアウトを工夫して見やすいものにしましょう。状態や設備、見取り図などを適切に組み合わせて物件の魅力がわかるように構成することでメリハリの利いたデザインになります。また、宅建業法に則した情報を掲載することは信頼性を得るためにも必要なことは言うまでもありません。

不動産の立地だけでなく地域全体の魅力も発信

実際にその不動産を手に入れたときにどのような生活ができるのか、といった周辺情報を紹介しないのは勿体ないでしょう。物件選びはその物件だけでなく、地域のイメージや魅力、価値も重要なポイントです。駅が近い、商業施設の充実といった立地的な情報はもちろん、学校や病院、公園など子育てにやさしい施設環境や自治体の支援制度といった社会的メリットも併せて発信していくことで、暮らしやすさをアピールしていきましょう。
 
クオリティの高いパンフレットは会社全体の信頼やイメージアップにもつながります。パンフレットを手に取った時に重厚感や高級感を感じられる厚めの紙質で作成することをおすすめします。

 

不動産パンフレット作成はウララにお任せ!
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 工務店ホームページ デザイン制作

    株式会社川端工務店

  • 住宅会社ホームページ デザイン制作

    株式会社小林住建

  • 不動産ホームページ制作

    永和住宅株式会社

住宅パンフレットでお客様の理想に応えられることを示す

理想に応える住宅パンフレット
 
新築でもリフォームでも家作りには理想があります。お客様はどの業者なら理想の住宅が作れるのかを比較検討した上で発注をかけるのです。だからこそ、住宅系の企業は口頭やパンフレットの資料においても、理想の家づくりが可能な理由を、示さなければならないのです。では、住宅系企業の皆さまはどのようにすればお客様の理想に応えられるパンフレットを制作できるのでしょうか。

お客様にヒットするデザイン

南欧風でおしゃれな家にしたい。自然素材の和風住宅にしたい。など、お客様は見た目やデザインに関する強い希望をお持ちの方が多いです。だとすれば、自社の家作りではどのようなテイストを手掛け、得意なのかをカタログ風パンフレットに仕上げるのはいかがでしょうか。施工事例を第一に伝えることで、自分が建てたいのはこういう家なんだ、と強い親近感を持っていただければ同業他社より選ばれる可能性が高くなるでしょう。同じような写真を羅列するのではなく、各施工事例のこだわりやコンセプトの特色を写真や言葉を用いて明確にして読者を飽きさせない工夫を取り入れるとより効果的です。

住宅の安全性をアピール

地震や火災に強く、何十年と家族が安心して住める家が作りたい。このようなお客様は安全性に強いこだわりがあります。だとすれば、耐震、耐火などの安全対策がなされていることを第一に伝え、その裏付けとしてこだわりの技術や構造、資材を採用していることを説明しましょう。これらの特色に「最先端」「伝統の技法」や「唯一」などの技術的信頼性や希少性を表す言葉が組み合わされば、より一層の価値が生まれるでしょう。

住宅や不動産のパンフレットは専門的な内容ゆえに言葉だけではわかりづらいので、イラストで仕組みを紹介してイメージを伝えることで納得感・信頼感を得られます。見出しには「地震に強い●つの理由」「●●構造で家族の財産を守ります」など、パンフレットを手に取る人に分かりやすく安心できるような表現をすることが重要です。

 
デザインや住宅の安全性以外にも、お客様の家づくりに関するリクエストはまだまだあります。だからこそ、住宅パンフレットは自分の希望がかなえられる会社であると信じてもらうことが大切なのです。そのため、パンフレットを制作する前に、過去、お客様からどのようなリクエストがあり、それに対してどのようにお応えしたのかをまとめることをおすすめします。それを制作会社に共有することで、お客様に近いところから紙面全体の骨組みを作ることができるのです。

 

選ばれる住宅パンフレットを作成します!
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 工務店ホームページ デザイン制作

    株式会社川端工務店

  • 住宅会社ホームページ デザイン制作

    株式会社小林住建

  • 不動産ホームページ制作

    永和住宅株式会社

「人」に共感される建築パンフレットを作成するには

共感される建築パンフレット
 
住宅や建築パンフレットを作成する場合、家や建築物の写真が重要なことは言うまでもありません。完成した住宅の写真は専門知識が無い人にも直感的にイメージを伝えることができます。しかし、パンフレットを手に取る人はそれでだけで物件を成約する気になるでしょうか。

たびたび発生する災害や建築会社の不祥事などにより、不動産に対する安心感や信頼性の問題は非常に敏感な問題です。誰が作っているのか、どんな業者が建てたのかはパンフレットを手に取る人にとって重要な判断材料になります。

建築物は人が作るもの

一口にラーメンと言っても料理人によって千差万別のラーメンが出来上がるように、建築においても同様のことが言えます。有名店のようなブランドイメージも要点の一つですが、地元に愛される、腕の確かな店、人柄のいい店など隠れた名店はたくさんあります。どんな人が作っているかは実は有力な情報になりうるのです。

たとえば「こだわりの家づくり」というコンセプトページを作るとします。文章で「特徴1~」「特徴2~」と打ち出すことも一つの手ですが、実際に施工する職人に語ってもらうと説得力が増します。どんな思いで、どんなところに魂を込めて作っているのかをパンフレットに載せることで、人と人の信頼性が増します。実際に職人と関わることがないとしても、そういう熱い思いを持っている人がいる業者ということはプラスになります。また、建築施工のフローとして作業中の写真を配置することで、プロが作る家づくりをアピールすることもできます。

実際に住んでいる人の声

業界問わず、パンフレットの人気コンテンツにお客様の声があります。実際に商品を使ってみたり、サービスを導入してみたりすることでどんなメリットがあったのかを語ってもらうことで、パンフレットを手に取る人に自分も同じような思いができるのではないかと感じてもらうことができるのです。

建築系のパンフレットだとお客様の声が施工事例の紹介と併せて打ち出せるというメリットがあります。住宅デザインやリフォームなどの実例紹介と同時に、その家に住んだ人がどんな感想を持ってくれるのかを顧客目線の言葉でアピールすることができ、信用獲得につながるのです。

スタッフや顧客といった「人」の言葉によって説得力が生まれます。パンフレットとは会社の強みを打ち出すものですから、文章が美辞麗句になってしまって読み流されてしまうこともあります。雑誌や書籍でのインタビュー経験豊富なウララなら、飾らない言葉で伝えたい情報を魅力的に発信することができます。信頼される人を載せることで、選ばれる建築パンフレットを作成しましょう!

 

建築パンフレット作成はウララにお任せ!
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 建築設計事務所 ホームページ制作

    株式会社 カズ クリエイトオフィス

  • 福井不動産ホームページ デザイン制作

    福井不動産

  • 通信講座会報誌制作

    株式会社ユーキャン

住宅パンフレットのデザインはセールスポイントを明確に

住宅パンフのセールスポイントとデザイン
 
住宅パンフレットは家を買う際の重要な資料。選ばれるためには、この会社の物件に住みたいと感じられるパンフレットである必要があります。読者に住宅のアピールポイントを伝え、成約へとつながる住宅パンフレットとはどのようなものか考えてみましょう。

住宅パンフレットは恋人へのプレゼント箱

結婚や住宅購入は人生において大きなイベント。最後の一歩を踏み出すために、相手にどんなプレゼントを送れば喜んでもらえるでしょうか。

  1. そもそもなんで付き合ってるの?

  2. パンフレットを手に取ってくれたということは、その住宅に何かしらの魅力を感じたり期待をこめてくれた証です。自分のどこに期待してくれたのかを考え、この期待を裏切らないアピールをしましょう。

  3. 自分のセールスポイントって何だろう?

    賃貸マンション、一軒家、新築、中古、ライバルは様々。そんな中でなぜ自分を選んでくれたのか。デザイン、セキュリティ、耐震性、利便性、誠実さ? 相手の好みにあった自分の強みを見つけましょう。

  4. 相手が好むデザインの傾向はどんなものだろう?

    強みは大事だけど、どう伝えるかも大事。相手の期待に応える表現方法を考えましょう。

    例:耐震性が強み

    • バリバリのビジネスマン→ アナタの資産を守る耐震性 / 堅実でクールなデザイン
    • 子供のいるファミリー  → お子様の笑顔を守る耐震性 / やさしく温かみのあるデザイン

といったように、誰に、何を、どう伝えるのかを考えて、住宅パンフレットの構成やデザインテイストを決めていきましょう。

 

テクノロジーのアピールは安心・安全につながるように

住宅性能やテクノロジーをウリにしているなら、耐久性・耐震性をアピールして「安心・安全の家づくり」が提供できる会社であることに説得力をもたせたいところです。どんな構造や素材だからこそ優れているのか裏付けを説明する必要がありますが、専門的すぎてお客様が「?」になるパンフレットはよくありません。直感的にイメージできる写真や文章を用いて、難しい裏付けをいかに理解してもらうかが重要です。

また、断熱性や省エネ、アフターメンテナンスといったところもアピールしていきたいところです。テクノロジーをウリにするとなるとスタイリッシュなデザインテイストを求めがちですが、一歩間違えば冷たい印象になってしまうので気を付けましょう。家は憩いの場であることが求められますので、テクノロジーを押しながらも、それが「安心・安心」につながるよう、温かみを残してください。

 

デザインのアピールはバリエーションを示そう

デザインをウリにしているなら、施工事例の写真と説明を載せるだけで満足せず、設計力・企画力をアピールしながら自由度のある家づくりが可能であることを伝えてください。「こういう家が提供できます」といった見せ方では、その住宅のデザインが好みに合わないお客様は離れていきます。「いろいろな家づくりに対応できます」といった風に要望に応じた家を用意できるといった見せ方をおすすめします。住宅には和モダン風、モダン、クラシック、南欧風、ヨーロピアン、北米、アジアン風などさまざまなデザインがあります。複数のデザインを提供しているなら、タイプごとにページを設けて紹介することで、会社のバリエーションを示すことができます。逆にどれかひとつに突出しているなら、そのワンカテゴリーの中での多様性や違いを見せましょう。

テクノロジーとデザイン、どちらを推すかで、パンフレットの印象も180度変わってくるでしょう。もちろん、どちらか片方に寄せて作ったからと言ってもう一方を切り捨てて作るわけではありませんが、「ウチのウリはコレです!」とアピールできるようになります。ただ、どちらも甲乙つけられないなら「テクニカルパンフレット」「施工事例パンフレット」のように2種類作っておくことをおすすめします。

 

住宅・不動産パンフレット作成はウララにお任せ!
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 不動産ホームページ制作

    永和住宅株式会社

  • 福井不動産ホームページ デザイン制作

    福井不動産

  • 建築設計事務所 ホームページ制作

    株式会社 カズ クリエイトオフィス

住宅パンフレットの施工事例と技術紹介が信頼を生む

住宅パンフには技術と実績

住宅の新築・リフォームの資料請求からパンフレットを送ってはいるが、効果が出ないという悩みはありませんか? マイホームは一生に一度の買い物と言われるぐらい高額なものなので、どの住宅メーカーや工務店に依頼をするかは皆さん慎重に考えています。その中で選ばれる住宅販売パンフレットとはどのようなものなのでしょうか。

住宅購入者の不安を解消する施工事例

これまでにどんな住宅を造ってきたのか、ここに我が家を任せて大丈夫なのか、希望する家が建つのか。お客様は不安解消のために会社の実績を気にされています。そこで施工事例を“魅せる”パンフレットを作成して実力をアピールしましょう。

重要なのは自画自賛ではなく、今までの実績がお客様の要求に適う、不安を解消できるのだということをしっかりと伝えることです。いくら専門的な文章で説明しても理解してもらえず、証拠となる写真がなければ信頼を得ることは難しいものです。幅広いニーズに対応できることを伝えるために、テイストの違う施工事例を多めに掲載しましょう。また、実際の家がいくら魅力的でもカメラマンの腕次第で見え方が変わってくるので、必ず住宅関連の実績が豊富なプロに写真を依頼しましょう。

建築技術が欲しいのではなく、安心が欲しい

ここ数年の自然災害の被害により、耐久性・耐震性・耐火性は一層重要視されており、断熱・遮熱といったエコ性能やシックハウス対策といった安全性をうたった住宅が依然として人気です。つまり、家づくりにはデザイン性だけでなく、快適な生活を約束してくれる確かな技術が求められているわけです。

にも関わらず、難解な専門用語と複雑な図を使い、読み手に理解しづらい誌面でテクノロジーをアピールしているパンフレットが多く見受けられます。もちろん性能には裏付けが必要なので、補足的な文章は必要にはなりますが「こういった理由で耐震性があります」「このようになっているのでオールシーズン快適に暮らせます」と一般の人にも分かる用語で簡潔に伝えることで、読み手が理解できるテクノロジー紹介ができます。また、数ある方法のメリット・デメリットを紹介した上で「ウチはこの手法や素材を採用しています」といった比較コンテンツは、「なぜその手法や素材なのか」という住宅購入者の疑問を解消するコンテンツとなるので信頼を得る上で効果的です。

施工事例と技術紹介は非常に大切な要素です。予算に余裕があるのなら、施工事例だけをまとめたパンフレット、テクノロジー紹介だけをまとめたパンフレットを一冊ずつ作成するのもオススメしたいほどです。住宅購入者は施工事例にマイホームの夢を馳せ、テクノロジー紹介で住宅購入の不安を解消したいのですから。

住宅パンフレット作成はウララコミュニケーションズにご相談を
実績あるプロにお願いしてみる、問い合わせはこちら

制作事例 / 住宅・不動産

  • 「中小企業の経営戦略」書籍制作

    オーイズミ

  • 工務店ホームページ デザイン制作

    株式会社川端工務店

  • 住宅会社ホームページ デザイン制作

    株式会社小林住建