かっこいい三つ折りパンフットのデザインのコツ

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パンフレットの定番の形の一つは三つ折りです。三つ折りパンフレットは会社案内に商品紹介、施設案内など様々なものに使われています。三つ折りのデザインは、普段私たちが使っている様式と異なるため、作成する際にコツが必要です。かっこいい三つ折りパンフレットを作る際に知っておきたいコツについてご紹介します。

レイアウトが重要!

普段使い慣れない三つ折りサイズのパンフレットをかっこよく見せるためには、写真やデザイン、色などももちろん大切なのですが、何と言ってもデザインが重要です。

三つ折りの細長い決まったスペースは上手に空白などを使いながら情報を掲載していかないと、ごちゃごちゃして見づらいパンフレットになってしまいます。文字の大きさ、どこに何を配置するのか、余白をどのくらい設けるかがレイアウトのポイントになります。

表紙はシンプルに

三つ折りパンフレットの表紙は、何の目的のためのパンフレットなのかを一目瞭然にしておかねば手にとってもらいにくくなります。そのため、色々な情報を加えるのをやめ、できるだけシンプルにしましょう。シンプルにすることで中にどんな情報が入っているのかのみを伝え、興味関心を引きます。
大切なのは、ぱっと見の印象です。色や写真、フォントにこだわって表紙を作っていきましょう。

ワイドに使える中面を活かす

三つ折りパンフレットのキモは中面です。広げて使うことができるため、折り目に沿って一枚ごとにまとめるだけではなく、自由な表現や工夫が可能になります。
業務フローや組織構成図、社史、サービスの流れ、商品ラインナップなど、ワイドな紙面を用いることでこれらのものがよりわかりやすくまとめることができます。その際には写真や図、どこにどんな情報を載せるかのレイアウトが重要です。ストーリ性を表現し、見る人の印象に残るような紙面を心がけるようにしましょう。

営業ツールであることを忘れない

パンフレットも営業ツールの一つです。どんなに魅力的な構成、デザイン、写真が含まれているパンフレットだったとしても、興味を持った時のアクション方法がわからなければ意味がありません。会社の住所や連絡先、ホームページに誘導するURLやQRコードは忘れないようにしましょう。
これらの情報はそれほど大きく誌面を割く必要がないため、裏表紙にまとめると良いでしょう。裏表紙は表紙同様にできるだけシンプルに、必要な情報をわかりやすく、伝わりやすくすることを意識しましょう。

パンフレットは手にとってもらえるかどうかがまずは大きなポイントとなります。手にとってもらいやすくするためには興味をもってもらうことが重要で、かっこよさはとてもわかりやすい訴求ポイントです。デザイン、シンプルな表紙、ワイドな中面、アクションしやすい背表紙を意識して、ぜひ、かっこいい三つ折りパンフレットを作成してみてください。

 

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