パンフレットにいろいろな情報を詰め込みたいという気持ちはわかりますが、紙面を読ませるにはテキストが簡潔であることが大事です。長々と書かれても紙面全体がごちゃごちゃした印象になり、読者は途中で見ることをやめてしまいます。
まずは情報に優先度を付けて、何を伝えたいのかを整理すること。そうすれば自ずと文章は短くなります。
その中でも特に伝えたいポイントは
- 箇条書きでまとめたり
- アンダーラインを引いたり
- ゴシックにしたり
して見る人の目を引きます。特にタイトル扱いとなるテキストについては、リボンや円で囲ったり、色をつけたりするなどのデザイン処理を施し、見る人に何を伝えたいページなのかが一目瞭然となるようにします。少し変わった手としては、会社のイメージキャラクターに複雑な事業内容をナビゲーションしてもらうというやり方もあります。