パンフレット制作の見積り。安易に安さだけで選ぶのは危険です。制作料金はページ数だけではなく、作業内容によって変わってきます。見積りに記載の作業領域の部分を必ずチェックしましょう。格安を売りにしている制作会社に依頼する場合、制作に必要な構成案、画像や写真、文章を依頼者が用意することがほとんどで、かなりの手間を要する部分です。この部分をコストカットしているので格安をうたうことができるのです。
内容のわかりにくい構成、パッとしない写真、何が言いたいのか分からない文章。せっかくお金をかけてパンフレットを作るのですから、安物買いの銭失いにはしたくありません。パンフレットのクオリティを上げるためにプロの手を借りるのも一つの手です。雑誌社であるウララコミュニケーションズなら、雑誌社ならではのネットワークで各専門のプロの力でサポート可能です。
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編集者による企画・構成
どのページにどんな内容が入るかを記した「台割」と各ページの設計図となる「ラフ」をご用意します。
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カメラマンによる写真撮影
人物、動物、静物、風景など、被写体の魅力を引き出す撮影を致します。
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ライターによるライティング(文章作成)
様々な取材経験を活かし、お客様の意図をくみ取った文章を書下ろし致します。
これらのオプションを全てつけていただければ、より完成度の高いパンフレットが仕上がりますが、ご予算の関係で難しいこともあると思います。その場合、
- ラフは自分でやるので台割だけお願いする
- 専門のプロではなくカメラマン経験者が撮影をする
- 文章は一から書下ろしではなく、お手持ちの資料をリライト(再編集)する
などの方法でオプションの価格を節約することもできます。
また、オプションでイラストやイメージ画像を用意したり、モデルを起用することも可能です。袋とじや飛び出す絵本など「こんなことできる?」と、ご要望があればお気軽にお伝えください。