チラシやDMを発送して集客や購買に結び付けるように、会社案内や各種パンフレットなど質が高い印刷物を郵送して企業情報をPRする手法はごく一般的な営業方法ですが、今一度パンフレットの郵送について考えてみましょう。
郵送で送る営業ツールは、興味を引きつけて中を見てもらわなければ始まりません。読み手の気持ちを考えて、仕上げることが重要です。郵送を念頭に会社案内や各種パンフレットを作成する場合、営業スタッフが補足説明せずとも内容が伝わること、かつ質問の余地を残しておくことが重要です。営業シーンにおいて会社案内や各種パンフレットなどのツールと営業スタッフのトークによって100の説明が行われるとすると、郵送するものは80~90の説明に留めておくことです。そこで訴求できれば、残りの10~20が気になり、問い合わせ、引いてはアポイントにつながります。
次に重要なのが、相談窓口がはっきり示されているかです。郵送目的で作られていない会社案内や各種パンフレットでも電話番号やメールアドレスはかかれていると思いますが、問い合わせしたいと思ってから実際に問い合わせがスムーズできるように連絡先を配置して動線を引く必要があります。問い合わせをしようと思っても連絡先がわからない、探しているうちにモチベーションが下がって問い合わせしないというのは大きな機会損失です。
また、郵送するパンフレットに様々なツールも併せて送ると相乗効果が生まれる可能性があります。
実績集
これまでどんなものを手掛けてきたのか、具体的な納品物を知ることが出来れば、新規の顧客は安心感が得られます。特に規模が小さくても過去に手掛けた作品が多い企業は、信頼と実績を感じ取ってもらえるでしょう。
チラシ
キャンペーン告知や会社案内・各種パンフレットを作成後に売り出した商品やサービスはチラシとして別途製作し、同封すると別の角度からアピールすることができます。
名刺
個人に直接問い合わせが欲しいなら、名刺を入れておくことが確実です。
何を送るかは、想像力が必要になります。受け取り側の気持ちを想定して、送付物の構成を練りましょう。
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