会社案内作成における用紙の重さの選び方

会社案内作成と用紙の重さ

会社案内の成功はデザイン!だけじゃない!!

会社案内は、取引実績のない見込み客に対して会社の概要や実績を紹介する際に使う営業ツールです。受け取った相手にいかにして好印象をを与えるかがビジネスツールとして求められます。 最も印象に残るのは視覚的情報、つまりデザインによるところが大きいわけですが、実際に手に取った時にどう思われるかも意識するべきです。見た目では高級感あるデザインなのに、触ってみると軽くてペラペラだったり、ポップでかわいいデザインなのに重くてゴツい紙が使われていると印象が変わりますよね。デザインテイストに合わない用紙を選んでしまうと、視覚で勝ち取った好印象が台無しになりかねません。

会社案内作成における用紙の重さの選び方

印刷に使う用紙の重さはkg単位で表されます(印刷原紙1000枚分の重さ)。一般的に90kg、110kg、135kgが会社案内の作成に用いられています。各重さごとに会社案内のデザインや企業イメージにマッチした重さの用紙の選び方の一例をご紹介します。

軽やかで手に取りやすい90kg印刷用紙

低コスト商品がウリの、アットホームな雰囲気の小売業など。

イメージとしては、
気軽、フランク、庶民的、親身で温かみのある、軽らか、軽快、身軽、爽やか など。

オーソドックスでめくりやすい110kgの印刷用紙

金融システムなど安定性の求められる実績豊富なIT企業など。

イメージとしては、
一般的、安定的、典型的、堅実的、確実、定石、普遍的信頼性 など。

厚みのある135kgの印刷用紙

高級感ある住宅を販売している不動産・建設会社など。

イメージとしては、
高級、プレミアム、リッチ、ハイクラス、企業取引、不動産、金融商品、高額商品 など。

会社案内の作成には用紙の重さだけではなく、コート紙・マットコート紙・上質紙などの光沢や手触りの違う紙質、穴あけなどの加工によっても異なる印象付けができるので、お気軽にご相談ください。

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