展示会でウケるパンフレットのデザインとは?

展示会でウケるパンフレットのデザインとは?

東京ビッグサイトや幕張メッセなどのイベントホールでは展示会や見本市などのイベントが開催されています。各社営業のチャンスということで会社案内、リーフレット、カタログ、チラシ、ポスター、パネル、デジタルサイネージなどの販促ツールを用意。中でも力を入れているのはパンフレットでしょう。会社の事業内容や実績、売り出し中の商品・サービスなどで構成される商談目的のものが一般的で、打ち合わせスペースで営業スタッフが来場者に説明しながらページをめくっていくスタイルで使われます。

さて、やっと受け取ってもらったパンフレット。受け取った方はその後パンフレットを見るのでしょうか?

商談中に購入意欲が高まっていれば見るのでしょうが、魅力的な装飾を施した企業ブースが多数出展しており、どこもかしこもパンフレットやチラシを配っています。大量のパンフレットの中に埋もれてしまい、会場を出た後には忘れ去られて音沙汰なし。これからパンフレットを作ろうと思っている皆さまもそのような経験はあるかと思います。

ならば、埋もれないパンフレットデザインとは何なのか。
展示会でウケるのはコンセプトが明確なパンフレット!

売りたい商品・伝えたいサービスの魅力は何のか? ターゲットは誰なのか? 競合より勝っているところは何なのか? それらのコンセプトをしっかりと固めてからデザインを起こすこと。これこそ埋もれないパンフレットのデザインの基本なのです。それでは具体的な例を見てみましょう。

とあるSEO会社のパンフレット

・売りたいサービス
Web診断サービス。コンサル機能がついたシステムを導入することで、自社サイトの問題点と改善点を簡単に発覚できる。

・ターゲット
自社サイトの担当者。思うように検索順位が伸びずに困っている。

・競合と比べて勝っている
あらゆるキーワードの上位表示ページと比較検討した上での具体的な改善点・解決策をすぐに提示できる

パンフレット改善案

・会社や商品のイメージに合致したデザイン
困っている人を解決できるシステムを提供していることをデザインで伝えるために、「希望」を象徴するきらびやかなイメージ画像を使用。その上で最先端の技術力をアピールできるスマートさも取り入れます。「この商品ならこういうイメージでデザインを組もう」といった感覚ではなく、パンフレットを届けたい相手や比較対象になる競合のことも考えてパンフレット制作するのがウケるパンフレットへの第一歩です。

・大量のパンフレットに埋もれないデザイン
展示会や見本市では大量のパンフレットが飛び交います。パンフレットを手に取って下さった方は、恐らく大量のパンフレットを手にしていることでしょう。手に取ってもらったパンフレットを読んでもらうには、手元の大量のパンフレットの中で勝たなければなりません。既に手元にあるのですから、表紙の質感や肌触りで差をつけることはとても有効です。とはいえ、紙質を変えたり特殊な表面加工には相応の費用が発生します。1点豪華主義で表紙に投資するのも一つの手ですが、比較的安価に差をつけることも可能です。それはサイズを変えること。ほとんどのパンフレットはA4サイズで決まった大きさですが、少しサイズを変えることでパンフレットを揃えた時に差が出ます。

展示会・見本市は一年に数回しかない大事な営業チャンス。そのお手伝いができる販促ツールを提供することがウララの使命です!

展示会で選ばれるパンフレット制作はウララコミュニケーションズ
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