住宅パンフレットの施工事例と技術紹介が信頼を生む

住宅パンフには技術と実績

住宅の新築・リフォームの資料請求からパンフレットを送ってはいるが、効果が出ないという悩みはありませんか? マイホームは一生に一度の買い物と言われるぐらい高額なものなので、どの住宅メーカーや工務店に依頼をするかは皆さん慎重に考えています。その中で選ばれる住宅販売パンフレットとはどのようなものなのでしょうか。

住宅購入者の不安を解消する施工事例

これまでにどんな住宅を造ってきたのか、ここに我が家を任せて大丈夫なのか、希望する家が建つのか。お客様は不安解消のために会社の実績を気にされています。そこで施工事例を“魅せる”パンフレットを作成して実力をアピールしましょう。

重要なのは自画自賛ではなく、今までの実績がお客様の要求に適う、不安を解消できるのだということをしっかりと伝えることです。いくら専門的な文章で説明しても理解してもらえず、証拠となる写真がなければ信頼を得ることは難しいものです。幅広いニーズに対応できることを伝えるために、テイストの違う施工事例を多めに掲載しましょう。また、実際の家がいくら魅力的でもカメラマンの腕次第で見え方が変わってくるので、必ず住宅関連の実績が豊富なプロに写真を依頼しましょう。

建築技術が欲しいのではなく、安心が欲しい

ここ数年の自然災害の被害により、耐久性・耐震性・耐火性は一層重要視されており、断熱・遮熱といったエコ性能やシックハウス対策といった安全性をうたった住宅が依然として人気です。つまり、家づくりにはデザイン性だけでなく、快適な生活を約束してくれる確かな技術が求められているわけです。

にも関わらず、難解な専門用語と複雑な図を使い、読み手に理解しづらい誌面でテクノロジーをアピールしているパンフレットが多く見受けられます。もちろん性能には裏付けが必要なので、補足的な文章は必要にはなりますが「こういった理由で耐震性があります」「このようになっているのでオールシーズン快適に暮らせます」と一般の人にも分かる用語で簡潔に伝えることで、読み手が理解できるテクノロジー紹介ができます。また、数ある方法のメリット・デメリットを紹介した上で「ウチはこの手法や素材を採用しています」といった比較コンテンツは、「なぜその手法や素材なのか」という住宅購入者の疑問を解消するコンテンツとなるので信頼を得る上で効果的です。

施工事例と技術紹介は非常に大切な要素です。予算に余裕があるのなら、施工事例だけをまとめたパンフレット、テクノロジー紹介だけをまとめたパンフレットを一冊ずつ作成するのもオススメしたいほどです。住宅購入者は施工事例にマイホームの夢を馳せ、テクノロジー紹介で住宅購入の不安を解消したいのですから。

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