新しい会社案内を作るメリットとは?新たな魅力を伝えることの重要性

良い会社案内を作ることのメリット

会社案内を新しく作る事でどういったメリットがあるか、ここではより具体的に会社案内をリニューアルをすることで期待できる効果とは何か考えてみます。リニューアルをお考えの方の参考になれば幸いです。

会社案内をリニューアルすると何が期待できるのか?

【其の一】会社の魅力が増す

最新の情報を訴求することができる他、何よりも紙の劣化が少なく受け手に対して高級感を訴求することが可能です。また情報が最新のため、より今の会社をリアルに伝えることができます。これにより受け手に新しくて、活発な会社という印象を与えることができます。

【其の二】会社の信頼が増す

制作物をしっかりと作っている(作れる)会社というアピールになり、より会社の信頼性を伝えることができます。営業においても採用活動においてもこうした細かな部分を実は見られていて、決定してもらえるか、それとも断念されてしまうか最後の決定打が実は会社案内が影響していたと言うことになる可能性があります。信頼度を高めるためにもより質が高く新しい会社案内を用意するようにしましょう。

古くなった会社案内を低コストでリニューアルしよう

耐用年数は2年が目安

ビジネスでいろいろな会社と携わっている方なら「あれっ、なんか古くさい」と思うような会社案内を目にすることがあるかもしれません。会社案内って内容がそうそう変わるものではないので、使い続けようと思えばいつまでも使えます。

でも、会社案内だってデザイン性は大切です。デザインは時代とともに変化していくので、長く使っていると“古くさい会社案内”になってしまいます。なかには、変更部分を修正シールで対応している会社案内もたまに見かけますが、あまりカッコいいものではありません。デザイン面からも、情報面からも、会社案内は一定の間隔で定期的にリニューアルしたいものです。

気になるコスト

古くさくなった会社案内を定期的にリニューアルするにしても、やはりできるだけお金はかけたくないというのが多数の意見ではないでしょうか。特に会社案内を営業目的で使っていないなら、なおさらその思いは強いかもしれません。

会社案内を作るときの費用は、大きく「制作費」と「印刷費」にわかれます。制作費はデザインやコピー、あるいは写真撮影などにかかる費用です。一方、印刷費は紙や製版、そして実際の印刷費用などです。コストを抑えるためには、これらのうちどの項目で費用を削減できるかを考える必要があります。

自分たちで印刷をするのは現実的ではありません。デザインを自分たちで行うのも、あまりいいアイデアとはいえないでしょう。クオリティは落とさず、会社案内のコストを抑えるにはどうすればいいでしょうか?

コストを抑えたリニューアル方法

会社案内の制作や印刷にかかるコストを抑える秘訣は、自分たちでできることと業者に任せることを判別することです。次のようなポイントをおさえることはコストの削減につながります。

印刷部数をきっちり把握する

印刷費は会社案内制作コストのかなりの割合を占める要素です。多く刷りすぎればもちろんコストがかさみますし、少な過ぎても割高になります。どんぶり勘定ではコスト削減など到底望めません。会社案内を使用する目的と使用期間から、最適な印刷部数を算出することがコスト削減には最低限必要なことです。

ページ数をミニマムに抑える

ムダにページ数が多いとデザイン費、コピー費、印刷費などすべてがかさんでいきます。コストを抑えるためには、ページ数をできるだけコンパクトにすることが望まれます。ただし各ページへの情報の詰め込みすぎはタブー。費用を削ることばかりに奔走し、見づらい会社案内になってしまっては本末転倒です。必要な要素、要らない要素を大胆に判断し、不要な要素は切り捨てる思いきりが大切です。

ページネーションを自分たちで考える

ページネーションとは、各ページにどんな要素を入れるのか、全体で何ページにするのかという構成のことです。これは会社案内の設計図ともいえます。このページネーションを業者に任せれば、構成料や企画料として費用が加算されることが考えられますが、自分たちで考えれば費用の抑制につながります。ページ数を減らす作業もやりやすくなるでしょう。何より全体像を把握することは、コスト削減のためには欠かせないことです。

コピーのたたき台を自分たちで書く

文章の読みやすさ、分かりやすさは、会社案内にとっても重要な要素です。したがって、コピーはプロのコピーライターに書いてもらうのが一番なのですが、一から書いてもらうのと、たたき台となる原稿があるのとでは費用が違ってきます。書いてもらいたい内容を自分たちで考え、コピー作業をリライトレベルで依頼できればコストを抑えることができるはずです。業者に内容をしっかり伝えるためにも、コピーのたたき台を自分たちで考えることはオススメです。

保存・保管方法にも注意

保存・保管を考えたリニューアル作成

いざ会社案内の一部を修正して発注することが決定。とはいえ一部の修正しかしなくても、閉じられた冊子のそのページだけ刷ることはあまり現実的ではありません。となると使えなくなった古い会社案内が余ってしまい、費用も保管スペースも無駄になってしまいます

既存の会社案内を有効に使いつつ、情報を更新したい。そんな時にはポケットホルダーの会社案内もおすすめします。ページの最後の方にポケットを設けておいて、ペラ用紙を差し込んでいくタイプです。これなら、新しい商品やサービスの公開など一部の修正をする場合、追加でその部分だけの印刷物を作成して差替えることが可能。古い会社案内の保管が無駄になることなく、リニューアル作成経費の節約にも繋がります。

古くさい会社案内とサヨナラ

リニューアルの効果

会社案内はコストを抑えてこまめにリニューアルが正解!見た目が古くさい、情報が継ぎ接ぎだらけ、そんな会社案内をお客さんに見せるのはイヤですよね。会社案内を常に新鮮なツールとするため、毎年こまめにリニューアルしてみてはいかがでしょうか。コストを抑える工夫をすれば、さほど難しいことではないでしょう。業者には予め費用を抑えたいということを相談するのもいいかもしれません。

会社案内は会社の顔。いつ、どこに出しても恥ずかしくない会社案内を用意していたいですね。会社案内はコストを抑えてこまめにリニューアルがオススメです。

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