パンフレットを見てもらうには興味をひくインパクトがカギ

インターネットトラブル啓蒙パンフ

 
せっかく作ったパンフレット、実際しっかりと読んでもらえていますか? 自信を持って「はい!」と言えないのなら、あなた自身がパンフレットに満足していないということ。展示会やイベントに間に合わせるために急ごしらえで制作した場合はともかく、それなりに制作期間を設け、念入りに打ち合わせをして、情報を精査して作ったのに満足できていないとなると、内容というよりデザインに問題があると言えるでしょう。見た目がイマイチだから、情報は充実しているのに読んでもらえていないという不安を持たれるのだと思います。人の顏と同じように。パンフレットのデザインにも特長がなければ印象に残りません。しっかりと読んでもらうためにパンフレットに興味を持ってもらう必要があり、そのためにデザインにインパクトをつけなくてはいけません。

パンフレットの表紙でインパクトを表現

インターネットで多くの情報が手に入るようになっても、印刷物であるパンフレットにはバーチャルメディアとは違う価値があります。

たとえば、インターネットトラブルについて広く啓発活動するパンフレットとホームページを作るとしましょう。ホームページの場合、インターネットトラブルについて調べようと、ユーザーが目的意識を持って検索をかけることで、そのサイトにたどりつきますが、パンフレットはそうではありません。それほど強い目的意識のないユーザーにも、市役所のラックや窓口に置いたり、街頭で直接渡したりすることでターゲットに直接届けることができるのです。

そう。直接届けられるからこそ、第一印象でそのパンフレットに興味が持ってもらえるか決まってしまうのです。

実際に目的意識のない状態でコンテンツを見てもらうためには、潜在的ニーズを呼び覚ます必要があります。それをどこで表現するかというと、パンフレットの顏となる表紙です。この表紙によって、パンフレットを手にした人は読もうか読むまいかを判断します。だからこそ、何のパンフレットなのか、タイトル・イラスト・写真・ロゴなどの要素を組み合わせて、目に留まって興味をひく表紙のデザインに仕上げることが重要になるわけです。

インパクトといっても派手で大胆なデザインにすればいいというわけではなく、シンプルでもいいのです。ただし、見た人が、中身が気になるような表紙であることが大切。何のパンフレットなのかハッキリとわかるようにしましょう。デザインのイメージは、伝えたい内容によって、楽しい感じにしたり、清潔感を出したりと内容に合わせて決めていきましょう。インパクトをつけるために、写真を大胆に使ったり、カラフルなデザインにしたりするのもいいでしょう。

キャッチコピーで読み手に訴えかける

デザインだけで読ませることもできますが、キャッチコピーを添えると、ターゲットとなる読み手により訴求することができます。広告のように、印象に残るキャッチコピーで興味をもってもらうのもありですが、練りに練った言葉でなくても感嘆符や疑問符を使ったメッセージを送ることでパンフレットを目にした人にインパクトを与えることはできます。
例として以下のような型があります。

  • ガンガンいこうぜ 型

    煽る、ポジティブな気持ちにさせて興味をひく

    • 今だけ○○!、××限定!
    • たった○○するだけで××できる!
    • ○○せずに××する方法!
    • ○○するための3つのポイント!
    • あの○○さんが絶賛!
  • あるある!それな! 型

    共感できる、「自分」へのメッセージと思わせて興味をひく

    • ○○でお悩みの方
    • 普段、○○していませんか?
    • ○○を××だと思っている方!
    • ○○をあきらめている方
    • いつか○○したいと思っている人へ
  • な、なんだってー!? 型

    すぐに答えの出ない疑問や予想外の事態で興味をひく

    • なぜ○○は××できたのか?
    • ○○な理由、ご存知ですか?
    • ○○が××という事実
    • あなたの○○、××ではありませんか?
    • ○○だけで安心ですか?

 
さきほどのインターネットトラブルのパンフレットであれば、「インターネットトラブルが急増しています!」というキャッチをつけて危機感を感じてもらうこともできます。今後、トラブルに合うかもしれない方へ向けたパンフレットだからこそこのようなキャッチにしましたが、逆に被害者に向けたパンフレットを制作するなら「インターネットトラブルの被害に遭ったことはありませんか?」というキャッチをつけると効果的でしょう。キャッチコピーを付ける場合は、誰に読んでもらいたいかを考えた上で最適な言葉を掲示しましょう。
 
「表紙」制作はお手の物。雑誌社が作るパンフレットはウララコミュニケーションズ