展示会は終わってからが本番!アフターフォローで成約率UP

展示会はアフターフォローが本番
 
展示会は当日よりも、その後の営業展開によって成約につがなることが多いにも関わらず、アフターフォローをおろそかにしている企業が多く見受けられます。本来なら契約を結べていたかもしれないのに、アフターフォローが原因で取りこぼしがあったらもったいない話です。電話でアポイントを取る前に、「今、アポイントを取るタイミングなのか?」を今一度考えてみましょう。欲しいときに連絡がくれば「渡りに船」ですが、欲しくもないのに連絡がくれば面倒な営業になってしまいます。まずは見込み客の記憶の片隅にでも残ること、そこから興味を持ってもらい、商談を重ね、契約へと段階を踏んでいきましょう。

 

展示会参加のお礼メール、お礼状

アフターフォローの鉄板とも言えるお礼メールですが、一番重要なことは何でしょうか? 丁寧な文章にすること。なるべく早く送ること。どれも間違っていませんが、それはどの企業もやっていることです。もっと大切なことは、自分しか書けないメールを送り、印象に残すこと。ブースでした会話の内容を交えたり、参考になる資料を添付したりと一社一社に対して、異なるメールを送ることをお勧めします。そんなことをしていたら手間がかかる、という声もあるかと思いますが、他社からのお礼メールとは違った印象をもってもらえるので、手間をかける価値はあります。テンプレートの文章でお礼を言われても、受け取った人にとっては価値がありません。

 

ARマーカー/QRコードを活用する

当日配布したパンフレットやチラシなどの販促ツールを展示会終了後に見直してもらえているのでしょうか? 一度、目にしたものをもう一度見てもらうためには、内容の密度やデザインの魅力が重要なのはもちろんですが、ITと絡めた仕掛けを施すことをお勧めします。ARマーカーやQRコードを組み込めば、もう一度販促ツールを手にしてもらうだけでなく、新たな情報を発信することができます。ARはトレンドを取り入れている会社であることをアピールするチャンスになりますし、QRからWebページに誘導することで、展示会で伝えきれなかった情報を知ってもらうことができます。販促ツールを渡す時には、そうした仕掛けがあることを呼びかけましょう。

 

展示会後の追加資料

展示会では掘り起こせなかった需要を生み出すことができるかもしれないので、当日配布していない資料を別途お送りしましょう。この会社はこんな商品も売っているのか、こんなサービスを行っているのか、という新たな発見を与えられます。また、展示会当日は他社からも山ほど資料やパンフレットをもらっていますが、後日郵送という方法ならその資料だけを落ち着いて見てもらえるメリットがあります。

 
展示会後のフォローは、次の商談をスムーズにするための橋渡しになります。ありきたりなお礼メールを送るだけで満足せずに、受け取る方にとって価値ある情報を積極的に発信していきましょう。

 

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