会社案内とホームページを同時に製作するメリット

会社案内とホームページを同時に作るメリット
 
ホームページは会社概要や業務内容、商品紹介に加え、問い合わせにもつながる必要不可欠なツールです。会社案内も同様に重要なツールですが、これらのツールのアピールポイントがバラバラだと受注機会の損失につながるかもしれません。

会社案内を見て「いいね!」と思った人が、後日ホームページを探してきました。ところが、会社案内にあったコンテンツが掲載されていないので、「思ってたのと違う」と期待を裏切る形になってしまいました。

会社案内とホームページのセールスポイントを統一しよう

会社案内とホームページの連携がとれていれば、顧客の期待を裏切ることなく、更なる信頼を勝ち取ることができるのです。

ホームページを専門で制作している会社は多数ありますが、会社案内との併用を考えると紙媒体もWEBも製作可能な業者に依頼をかけた方がデザインを統一させることができます。特に、リニューアルする場合はどちらか片方ではなく、両方とも行うことで全体的なブランディングの底上げにつながるなど様々なメリットがあります。

スケジュール

紙媒体の編集者とエディトリアルデザイナーがWEBのディレクターとグラフィックデザインを担当するので、お互いの情報が共有され、打ち合わせの手間が減ります。そして、同時進行することで納期の短縮を図ることもできます。会社案内を製作してからそのままホームページ製作に取り掛かることも、逆の順番であっても問題ありません。

内容・コンテンツ

どちらの構成も同じスタッフが考えているからこそ、展示会やイベントなどで会社案内を受け取ってくれた人たちがホームページを見た時に期待すること、ホームページを見てお会いすることになった人たちに会社案内を配る意味なども踏まえた上で内容を提案することができます。

費用・コスト

会社案内とホームページをセットで製作すれば、使うテキストや画像などが共通になるので素材の費用を安く抑えることができます。ただし、新たに情報を追加する際は、会社案内の場合、修正費と印刷費が新たに必要になります。WEBの場合は更新を自社で行っていれば、外注せずとも、新しいサービスなどを随時発信していくことができます。

ザイアンス効果

突然耳慣れない言葉が出てきましたが、単純接触効果とも呼ばれているマーケティングテクニックの一つです。人間は人やモノに繰り返し接触することで、それに対して好感を持つようになるという現象のこと。会社案内とホームページの内容がバラバラであればそれぞれ別のものに1回接触した程度の印象になりますが、会社案内とホームページの内容が統一されている時に会社案内とホームページに接触すれば同じものに2回接触した印象を得られます。とはいえ、あまりにも接触機会を増やし過ぎると返ってイメージが悪くなることもあるので、1回1回好印象が得られるように心がけましょう。

お客様との接触機会を増やすことはブランド構築の第一歩。会社案内とホームページの内容を揃えて、何度も好印象を持ってもらい会社のファンを増やしていきましょう。

 

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