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観光業界にこそオススメしたい“体験”を売る販促術

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観光業界は価格競争が厳しい世界

東京オリンピックを控え、日本は空前の観光需要をむかえています。インバウンドと呼ばれる外国人観光客数は年々増え続け、国は2020年の観光客数4000名を目標にしているとのこと。日本の観光熱は加熱する一方です。強い追い風が吹いている観光業界ですが、黙っていてもお客さんがくるほど甘い世界ではないですよね。やはり、そこは競争。追い風に乗るも、乗れないも、顧客へのアピール次第といえるかもしれません。

観光業界は同じ商品を複数の企業が販売するという特殊な世界。つまり、同質の争いになりやすい業界といえます。同質の競争になると、顧客には商品を価格で比較されてしまいます。価格競争ほど苦しい戦いはありません。価格競争が厳しい業界ほど他とは“違うもの”を売る必要があります。お客が外国人観光客であろうと、日本人客であろうと、観光業界は違うものを売ることに努めるべきなのです。

顧客が欲しいものはワクワク体験

お客さんが観光商品に求めるものってなんでしょう?観光業界の企業がお客さんに提供しているものはなんでしょう?旅行?快適?リラックス?幸せなひと時?…

お客さんが求めているものは、飛行機チケットでも宿泊施設でもありません。美味しい料理や温泉も、実はそのものを求めているのではない。

お客さんが観光や旅に求めているものは“体験”です。美味しい料理を食べたり、美しい景色を眺めたり、ゆっくり温泉に浸かったりして、ワクワクしたいのです。つまり、顧客が欲しているものは「ワクワクする体験」といえます。

実は、この体験を求めているという考え方は観光業界に限ったものではありません。飲食業界もアパレル業界も、すべて顧客はワクワク体験を求めているのです。中でも観光業界は、そのワクワク体験を創りやすい業界です。ワクワク体験を生みだして、それを顧客に提供すれば、価格による争いから抜け出すことも可能なのです。

ワクワク体験を創りだす販促術

顧客をワクワクさせるには、どのような商品を提供すればいいでしょうか?顧客はどんなものにワクワクするのでしょうか?そのためのヒントとなるワードは「今までとは違う新しいもの」です。顧客はいつでも、今までとは違う、新しいものでワクワクする体験をしたいと思っています。ワクワクする体験を見せられれば、顧客にとって価格はたいして重要なものではなくなります。顧客に価格で比較されたくなければ、他にはない新しいものを発想しなければなりません。例えば、こんなサービスがあれば顧客はワクワクするかもしれません

新たなストーリーの提案

あるパッケージ旅行も、そこに特別なストーリー性をもたせると違う魅力が生まれるかもしれません。例えば、SNSにアップするための美しい写真が撮れる「SNS撮り溜めスポットをまわる旅」という切り口なら、SNS好きのワクワク感を刺激することでしょう。商品は変わらなくても、違う見せ方ができれば、引きつけることができます。特に「ストーリー性」は人の関心を引きやすい要素です。

新しいアピールをする

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観光商品を紹介するツールも、新しいアイデアがあれば見る人をワクワクさせられる可能性が高くなります。パンフレットなどの文字と写真だけの訴求よりも、動画のほうがリアルで臨場感がより伝わります。

紙媒体のパンフレットから動画サイトにアクセスできるようQRコードを埋め込めば、見る人はいつでもスマホから現地の大自然や煌びやかな夜景、宿泊施設やなどを疑似体感することができます。見た人は文字や写真よりもワクワク感を得られることでしょう。

観光商品こそワクワク体験を売ろう!

人は誰でもワクワクする体験を望んでいます。それが、観光や旅行となればなおさらです。このワクワクしたいという気持ちを活かさない手はありません。

とにかく顧客を「どうすればワクワクさせられるか」を発想しましょう。そのためには顧客の価値観を理解するように努めることが大切です。顧客の欲しているものを知り、ワクワク体験を生みだせれば、価格とは違う次元で競争することができるのです。顧客をワクワクさせましょう。

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制作事例 / 旅行・観光

  • ブランディングブローシャー制作

    福井県広域誘客課

  • ラッピング電車広告 デザイン制作

    福井県観光営業部観光振興課

  • 観光用タブロイド紙制作

    結のまち越前おおの

旅行のパンフレットはターゲットを絞って作成すればもっと効果があがる!?

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観光特需到来!

今、日本には空前の観光ブームが押し寄せているようです。アメリカのアンケートによると、旅行で行きたい都市の1位は東京、2位が京都だそうです。2021年には東京オリンピック開催も控え、今や日本は観光大国といっていいのではないでしょうか。観光業界には特需到来というわけです。

しかし、業界が活況になるということは、それだけライバルも多いということ。業界が潤うのと、自分たちの会社が潤うのとは別問題と認識しなければならないでしょう。多くのライバル企業との競争に勝つためのキーワードは「差別化」です。ライバルが多ければ多いほど差別化が重要な戦略になります。たとえば、お客様に選んでもらうためのツール、パンフレットにも差別化の戦略が必要になるんです。

旅行パンフレット差別化のカギはターゲティングにあり!

競争に勝つには差別化が有効な戦略。そのために最も重要になるのがターゲットを絞ることです。いろいろな情報を比較して意思決定をする旅行商品においては、デザインも含め見る人により刺さるメッセージが必要です。旅行パンフレットも、見てもらいたい相手をできるだけ絞ることが反応の高いパンフレットの作成につながります。「何を売るか」よりも「誰に売るか」のほうが重要になるのです。
「ターゲットを絞るなんて当たり前でしょ!」
そう思うかもしれませんが、実は、このターゲットを絞るということが、業界問わず驚くほどできていません。分かっていても意外にできないのがターゲットを絞ることです。

ターゲティングが甘くなる理由の一つが、ターゲットを絞り過ぎると売れなくなるという思い込み。少しでも多くの人に買ってもらいたいという“欲”が先にたってしまい適切なターゲティングがおろそかになります。しかし、現実にはターゲットが絞れていないと誰にも相手にしてもらえなくなります。ターゲットが絞れていないと、誰でもいいから買ってくれという印象のメッセージになり、見る人にとって欲しいという気持にならないものとなってしまうからです。
ライバルの多い観光業界こそ、見る人の欲求に応えるパンフレットにしなければなりません。そのためのカギがターゲティングです。

ターゲットを絞るメソッド

ターゲットを絞るといっても、何となくとか、勘に頼ったようなターゲティングでは効果は期待できません。旅行用パンフレットは場所、目的、価格帯、季節などターゲットを絞る要素がたくさんあります。だからこそ、適切なターゲティングをするには、しっかりとした手順で進めることが大切です。次の手順で情報を集め、整理することで、適切なターゲティングの判断材料を得ることができます。

1.既存客を分析する

自分たちの顧客について知ることから始めましょう。どのような人たちが自分たちの商品を選んでくれたのか?性別、年齢層、価格帯、目的といった顧客の傾向を調べます。

2.競合相手を分析する

競合相手はどのような媒体で、どんな訴求をしているのか分析しましょう。相手の戦略を知ることができるのはもちろん、相手が気づいていない戦略のヒントが得られることもあります。似たような商品で、相手が見逃しているターゲットがあれば、それは有力なターゲティング候補になります。

3.自社商品と媒体を分析する

自分たちの商品と媒体の内容を今一度見直しましょう。自分たちの商品は、他社の商品と比べてどのような優位点があるのか?自分たちのパンフレットは、他社のパンフレットと比べて相手に受け入れられる訴求をしているのか?自分たちの優れている点、劣っている点を洗いだしましょう。

4.顧客に直接聞く

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顧客のこと、競合相手のこと、自分たちの情報を分析できたら、顧客の声を聞きましょう。ここまで調べたこと、これらはすべてデータです。データだけでは、顧客の本当の欲求はわかりません。顧客の声を聞くことが、顧客を知ることであり、自分たちを知ることでもあります。実際に会って話しを聞くこともできますし、インターネットやDMを使ってアンケートをとることもできます。これまで、調べたデータに顧客の声を合せることで、どのような人たちが自分たちの商品を欲するのか、どのような人たちをターゲットにするべきかが分かってきます。

適正なターゲティングこそ勝利のカギ

観光業界にとって、これから数年間は稀に見る好機到来といえるでしょう。しかしせっかくの観光特需も、ターゲットがずれていたり、ターゲットの絞り込みが甘かったりすると、チャンスをものにできないかもしれません。競争の厳しい市場こそ、適正なターゲット層を見つけることが勝利のカギをにぎります。

ただし、ターゲットを絞りすぎても分母が小さくなりすぎてしまうので注意が必要です。
必要なのは適正なターゲティングです。何を売るかよりも、誰に売るかを考えましょう。

ここまでできればあとは作成するだけです。ターゲットに合わせたデザインやテキストで他社と差別化できる旅行パンフレットを作りましょう。

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制作事例 / 旅行・観光

  • 寒さわら 寒ぶり ロゴ制作

    美浜町/美浜町漁業協同組合

  • 越前市観光ガイド制作

    越前市観光協会

  • 酒蔵めぐり 冊子制作

    福井市おもてなし観光推進室

旅行パンフレットの作成で注意すべきポイントとは?

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旅行パンフレットは作成の仕方で効果が大きく変わります。ここでは制作時に注意したい5つのポイントに加え、インバウンドで盛り上がる外国人向けとホテルの2種類についても作成のポイントを紹介します。

旅行パンフレットの作成に欠かせない5つのポイント

ビジュアルの重視

パンフレットは文学作品ではありません。どんなに上手で読ませる文章を連ねたとしても文字だらけのパンフレットは人気がありません。なぜなら、パンフレットを見る人の目的は「パンフレットを読むこと」ではなく、「観光地の情報を知ること」だからです。読んで得られる情報よりもビジュアルで得られる情報のほうがわかりやすく、早く、そして楽です。

文字情報ももちろん必要ですが、できるだけ写真やイラストなどのビジュアルでデザインを構築すべきです。文字情報は写真の補足説明などにとどめるようにしましょう。

地図情報はわかりやすく

観光地を訪れる人の大きな興味関心事は、行きたいところがどこにあるのか、どれくらいで行けるのかということです。駅などの公共交通機関から「徒歩◯分」という情報も大切ですが、多くの方は他のエリアから来るのでどのように行けばいいのか道順が不明です。こうしたときに使えるのが地図です。

ところが、パンフレットなどに掲載する地図は紙面の都合上なのか、簡易的で距離感もつかみづらく、わかりにくいものが多いのではないでしょうか。わかりにくい地図を載せるくらいなら、QRコードを掲載し、ウェブ情報にジャンプしてもらった方が良いでしょう。スマートフォンにてウェブを見てもらう、もしくはマップアプリを活用してもらうことでよりスムーズに案内することが可能になります。

ウェブとの連携

当然のことながら、パンフレットに全ての旅行情報を詰め込むことは不可能です。パンフレットには必要最低限の情報にまとめ、いかに興味を引くかにポイントを絞りましょう。しかし、それでは全く魅力が伝わらないのではないかと心配する声が上がるかもしれません。

そんなときのために、ウェブサイトと連携を図ることができます。詳しい情報はウェブサイトへと掲載する、もしくはすでに十分な情報がアップロードされているサイトと連携を図ることによって、詳しい情報を事前に知ってもらえます。インターネットで検索することが当たり前の時代だからこそ、ウェブとの連携は必須事項と言えるでしょう。

よそ者の声を拾う

なぜこの地域に魅力を感じたのか、何が目的で訪れたのかなど、観光客のニーズを知っているのは観光客自身です。地元の人に聞いてもこればかりは答えようがありません。外からの視点が必要になります。旅行中の方にアンケートやインタビューを行うのも一つの方法ですが、彼らには時間があまりないため、長時間の協力は望めません。

そこで注目したいのが地域に引っ越してきた方や移住してきた方の存在です。どんな点に魅力を感じたのか、何があったらもっと良いと思うかなど率直な意見を求めてみるのはいかがでしょうか。地元の人には見えないポイントが見えるかもしれません。

予定を立てやすい情報を掲載

パンフレットには観光客が不快な思いをしないような必要な情報を掲載する必要があります。例えば、オススメしているお店の定休日や営業時間です。行ったけれどもお店が閉まっていたとしたら、非常に残念な気持ちになってしまうことでしょう。できるだけストレスを感じないような気遣いをパンフレットにも含めていけるとより良いパンフレットが完成するのではないでしょうか。

 

ホテルのパンフレット作りに欠かせないデザインワーク

ホテル内観

ホテルのパンフレットを作る際、イメージを大切にデザイン制作していくことをお勧めします。ホテル用のパンフレット作りに欠かせないデザインワークは4つあります。

1つ目はパンフレットのメインビジュアルです。ホテルを検討している際に最初に目に入ってくるものであり、それが第一印象になるからです。第一印象で良いイメージを与えることができると、他のものも良いものであると認知してしまいやすいという心理効果が働きます。

次に、ホテルの売りが何かを明確にすることです。それを最もわかりやすく表現した写真を撮影しましょう。今は撮影も加工も誰でも簡単にできる時代ですが、商業用はやはりプロにお願いするのがよいでしょう。

3つ目はベースカラーの選択が挙げられます。青をベースカラーにした場合、海や湖のイメージ、緑は山や草原という具合に、場所のイメージが強調されます。ベースカラーはメインビジュアルとの相性も大切なので、デザイナーと相談しながら決めていきましょう。

最後に、用途とサイズです。最もポピュラーなものは三つ折りタイプで、まさしくホテルを利用するお客様に見てもらうために作るケースがほとんどです。一方で冊子タイプの場合、情報量が多く掲載可能なことから、就職説明会用や企業説明会など人材募集や対取引先向けとなります。目的や用途が明確になればそれに伴って掲載する情報も自ずと決まってきます。詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

 

外国人向けパンフレットの注意点

外国人観光客

外国人にささるデザイン

近年ますます外国人観光客が増加し、その対応がとても重要になってきています。コロナ禍が終息すればインバウンドも復活するでしょう。本当に外国人観光客を呼び込みたいと考えるのであれば、外国人にささるパンフレットデザインが必要になります。

訪日する外国人観光客は日本人以上に日本に興味があり、日本が持つ独特の文化を知りたいと感じています。パンフレットのデザインもそうした外国人の心をくすぐるものにする必要があります。デザインだけで目をひくパンフレットを作ることができれば、外国人観光客の集客に大いに役立つでしょう。

また、外国人向けに作るパンフレットは基本的には英語など他言語でなくてはいけません。かといってすべてアルファベットにする必要もありません。欧米諸国では漢字は一種のデザインとして認識されており、「クール」であるとの評価を受けています。表紙に大きく漢字を活用してインパクトを与えるという手法もあります。この場合、何のパンフレットなのかがわかるような文章や写真を掲載することで効果が高まります。

外国語で表記されているとはいえ、パンフレットの文章だけですべてを理解してもらうことは不可能です。他言語でコミュニケーションを取ることを考えるからこそ、パンフレットにはイラストが欠かせません。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

外国人観光客のニーズや目的を考える

外国人観光客は何を目的として日本を訪れているのでしょうか。観光庁の調査では、約87%が観光目的で来日しています。中でもトップ3は「日本の食事」「ショッピング」「温泉」です。地元を訪れる観光客の目的は何が多いのかによって注力するものが変わってきます。

外国人観光客はそのほとんどが来日前にインターネットで情報を調べた上でやってきます。しかし、大きな不満となっているのが「英語」と「WiFi」の二つのサポートです。英語が話せる日本人がいない、インターネットで調べたくてもWiFiスポットがなく情報収集に困っているという課題をサポートできると、外国人観光客は入店してくれる可能性が高まるでしょう。

日本人でも地元でなければ、料理の名前だけ見てイメージのできない料理がたくさんあります。当然、外国人にとってはさらによく分からない食べ物であることは間違いありません。そのため、メニューやパンフレットを外国人向けに作り直すのであれば、単にメニューを翻訳するだけではなく、料理の写真と簡単な説明文を載せると親切です。その他、トイレや非常口などでも、誰もがイメージで理解できる絵や写真を活用することによって旅行者の不安を取り除くことができます。詳細についてはこちらの記事もご覧ください。

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制作事例 / 旅行・観光

  • 国体・障スポ 観光ガイドブック制作

    福井県観光営業部観光振興課

  • 旅行ムック('22金沢)制作

    昭文社

  • 酒蔵めぐり 冊子制作

    福井市おもてなし観光推進室

マイナー観光地がメジャー観光地に勝つパンフレット戦略

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観光産業は、観光客が訪れることでお金が循環していきます。日本全国観光地と言っても誰もが知っている有名観光スポットもあれば、ほとんど知られていないマイナーな観光地もあります。知名度の低いマイナーな観光地に観光客を呼び込むためにはどのようにパンフレットを活用したら良いのか、ランチェスター戦略をベースにご説明します。

パンフレットを差別化

ランチェスター戦略とは、弱者が強者に勝つためにはどうすれば良いかを考えた戦略です。この記事でいう弱者とはマイナー観光地で、強者とはメジャー観光地を指します。

よくある間違いは、マイナー観光地がメジャー観光地と同じ戦略で勝負することです。売れているメジャー観光地のパンフレットを真似て作ったところで、二番煎じどころが三番、四番煎じ、どこかで見たことのあるパッとしないものが出来上がるだけです。ここで弱者であるマイナー観光地が作るべきパンフレットはメジャー観光地と差別化して作るべきです。パンフレットの差別化を図ることで、メジャー観光地にはない魅力を伝えることができるようになります。

ナンバーワンになる

ランチェスター戦略の差別化の手法の一つに、局地戦が挙げられます。特定のポジション、マーケットで勝つという方法です。全国のパンフレットの配布数においてメジャー観光地に勝つことはできませんが、特定のエリア・項目においてナンバーワンになるのです。特定の項目でナンバーワンになったことが注目を集めるきっかけにもなります。

観光スポットのキャッチコピーについても、ナンバーワン表記を行うことで、他の観光地との差別化を図ることが可能になります。また、ナンバーワン表記はコピーとしても使いやすいため、パンフレットの随所で活用することができます。

ただし、ナンバーワン表記は客観的に見てもナンバーワンと明らかなものだけにしないと、読者に誤解を与える可能性がありますので注意しましょう。本当にナンバーワンなのかと指摘を受けたときに、明確に返答できないと表記が逆効果になる恐れがあるためです。

市場を限定する

メジャーな観光地はその知名度から、様々な企業がパンフレットに導入し、様々な場所に置いてあります。東京、大阪、名古屋、福岡など様々な都市にパンフレットを置くことができれば、観光客がやってくるチャンスも増加します。しかし、これは知名度と資金があるからこそできることで、知名度の乏しい観光地ではパンフレットを扱う旅行代理店に営業をかけるのにも一苦労です。

マイナーな観光地がパンフレットを作成し配布する際には、パンフレットを置く市場を限定する必要があります。その市場に一点集中で全資力とマンパワーを投入し、その限定された市場において勝利します。すると、それがきっかけとなって他のエリアでもパンフレットを置いてもらうことができるようになります。

メジャーな観光地のパンフレットをただ模倣しているだけでは、観光客を呼び込むことはできません。自身のオリジナリティを発掘し、魅力についてしっかりと抽出した上で、メジャーどころとの差を明確に打ち出します。同じような場所に行き飽きている観光客は、その差を魅力的に感じるはずです。

違うということは武器です。ぜひその武器を活かして、魅力的なパンフレットを作成しましょう。

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制作事例 / 旅行・観光

  • 寒さわら 寒ぶり ロゴ制作

    美浜町/美浜町漁業協同組合

  • 国体・障スポ 観光ガイドブック制作

    福井県観光営業部観光振興課

  • 都市型天然温泉リゾート ホームページ制作

    株式会社 ファーストドリーム

なぜ人が来ない?よくある観光パンフレット作成の罠

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観光客誘致のためにパンフレットをリニューアルするのはよく聞く話です。しかし、パンフレットを作成しても前年とさほど観光客数に変化はないというのもよく聞く話。なぜパンフレットをリニューアルして観光スポットをアピールしても人が来ないのでしょうか。それは、観光パンフレット作成における罠に陥っているからです。一体どんな罠があるのでしょうか。ご説明していきましょう。

観光客とは一体誰?

自治体や観光協会など公的な機関が携わって観光パンフレットを作る際に陥りやすい罠は「観光客」の細分化ができていないことです。公的な機関のくせとでも言いましょうか、「老若男女に、公平に」となりがちです。そのため、観光客も十把ひとまとめにしてかんがえがちです。街を訪れる人みんなが観光客ではないのです。通過したついでにトイレに寄っただけかもしれませんし、ビジネスで立ち寄っているかもしれません。

また、観光客と言っても本質は様々な人たちによって成り立っています。居住地は?年齢層は?休日は?誰と来ているのか?など、どんな観光客をターゲットにしたパンフレットなのかを明確にして作成しましょう。

パンフレットはどこにある?

作成した観光パンフレットはどこに置いてありますか?道の駅や観光協会内、役場、飲食店など、すべて地元に設置してはいませんか?確かに、たまたま訪問した観光客がパンフレットを欲しがるかもしれないので、地元に置いてあることも大切ですが、観光に訪れる顧客は地元ではなく外にいるものです。観光客誘致をパンフレットの役割の一つとして考えるのであれば、地元以外の場所に積極的に置いてもらうようにするべきです。それも、ターゲットとしている人が集まりやすい場所にです。

例えば、若い独身の女性をターゲットにしているのであれば、若い女性が集まるおしゃれなカフェなどに、リタイアした60代以上の方をターゲットにしているなら、それらの人たちが集まりそうな商店街のお店や、旅行代理店の窓口に置いてもらうのも一つの方法です。
誰がどのようなシチュエーションでそのパンフレットを手に取るかをイメージして置く場所を検討しましょう。

パンフレットは印刷しているものだけ?

パンフレットとは店頭に並んでいるもの、というイメージを持っていませんか?しかし、デジタル化が進んだ今の時代は印刷物ばかりがパンフレットではありません。現代では情報はインターネットで調べる人がどんどん増えてきています。印刷物を置いているだけではリーチする人数が限られてしまいますが、インターネットを介せばその可能性は何万倍も広がります。つまり、印刷されたパンフレットも必要ですし重要なのですが、デジタル化されたパンフレットも必要な時代になってきています。

また、今はスマートフォンを片手に検索する人も増加していることから、データはできればスマホ対応にしたほうがさらに可能性を広げることになります。

パンフレットを作っただけで満足してしまうということが、よくありがちで何よりも大きな罠です。どんな素敵な観光パンフレットでも、作っただけでは観光客を増やすことはできません。そのパンフレットをどのように使っていくのかが重要なポイントなのです。

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制作事例 / 旅行・観光

  • 越前市観光ガイド制作

    越前市観光協会

  • 観光用タブロイド紙制作

    結のまち越前おおの

  • 観光ホームページ デザイン制作

    勝山市 商工観光部 観光政策課

インバウンド大歓迎!外国人にささる観光パンフレットデザイン

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近年ますます外国人観光客が増加し、その対応がとても重要になってきています。とはいえ、外国語ができるスタッフを常駐させておくのはコスト面から考えてもとても大変ですよね。そんなときに役立つのが外国人向けのパンフレットです。パンフレットに説明をしてもらうのです。

しかし、かつては日本語のパンフレットを単純に多言語化しただけのパンフレットが横行していましたが、本当に外国人観光客を呼び込みたいと考えるのであれば、それだけでは不足です。外国人にささるパンフレットデザインが必要になります。

日本人以上に日本に興味あり!

訪日する外国人観光客は日本人以上に日本に興味津々です。日本が持つ独特の文化を知りたいと感じています。パンフレットのデザインもそうした外国人の心をくすぐるものにする必要があるでしょう。欧米諸国でも通用しそうな洗練されたデザインは、彼らには見飽きたデザインで何の新鮮さもありません。外国人が求めている日本のイメージをデザインに活用するのです。

日本人が、訪れたことのない外国に対してある程度ステレオタイプなイメージを持っているのと同様に、外国人も日本に対し、「スシ」「ニンジャ」「ゲイシャ」などお決まりのイメージを持っています。寿司はともかく、芸者も忍者も一部の観光地に行かなくては見ることができません。こうした幻想を大いに利用するのです。デザインだけで目をひくパンフレットを作ることができれば、外国人観光客の集客に大いに役立つでしょう。

デザインとしての漢字

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外国人向けに作るパンフレットは基本的には英語、スペイン語、フランス語、中国語など他言語でなくてはいけません。かといって全てアルファベットにする必要もありません。中国、韓国はさておき、欧米諸国では漢字は一種のデザインとして認識されており、「クール」であるとの評価を受けています。中には意味不明な漢字をタトゥーとして刻み込む者すらいるくらいです。本文はアルファベット等、他言語を使い、掲載する写真の固有名詞は漢字で表記するなどメリハリをつけるのも良いでしょう。

また、表紙に大きく漢字を活用してインパクトを与えると手法もあります。この場合、何のパンフレットなのかがわかるような文章や写真も必要になります。

伝わりにくいことはイラストで

パンフレットの文章だけで全てを理解してもらうことは不可能です。日本独特のマナーなどは文字だけでは初めて来日する外国人にはなかなか伝わりにくいことでしょう。例えば、銭湯や温泉などの共同浴場に入る際のマナーは、手順をイラスト付きで説明したほうが理解しやすいことでしょう。また、館内禁煙などの注意事項はイラストや記号で注意喚起したほうが文字よりも伝わりやすくなります。

他言語でコミュニケーションを取ることを考えるからこそ、パンフレットにイラストが欠かせないのです。

インバウンドで訪れる外国人は今後ますます増加することでしょう。外国人観光客をいかに獲得するかが経営の鍵を握るかもしれません。パンフレットは販促ツールであるだけでなく、コミュニケーションツールでもあります。パンフレットに面白いデザインが使われていれば、それだけで盛り上がることでしょう。パンフレットを活用して外国人とのコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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制作事例 / 旅行・観光

  • 寒さわら 寒ぶり ロゴ制作

    美浜町/美浜町漁業協同組合

  • 伝統工芸品紹介パンフレット制作

    福井県地域産業・技術振興課

  • 教育・研修旅行誘致ガイドブック制作

    公益社団法人 福井県観光連盟

読まれて使える観光パンフレットを作るためのポイント

読まれる観光地の作り方

観光地にとって観光パンフレットの出来不出来はイメージに大きく関わり、ひいては地域のお店や企業の売り上げにも影響を与えます。読まれる、使える観光パンフレットを作るためにはどのようなポイントに留意すれば良いのかまとめました。

読まれる観光パンフレットの特徴

せっかく観光パンフレットを作っても、手にとってもらえずに山積みになってしまっているという残念な様子も見受けられます。せっかく観光パンフレットを作ったのであれば、手にとって読んでもらいたいと思いますよね。読まれる観光パンフレットには3つの特徴があります。

1つは「魅力がすでに多くの人に知られている土地を紹介している」ことです。人気の観光地、観光スポットはその名前だけで手にとってもらえます。

2つ目は「魅力のあるデザイン」、3つ目は「魅力のある企画」となります。1つ目はなかなか急には難しいですが、後半の2つは観光パンフレット発注時にクリエイターにどのように伝えるのかで工夫ができる要素です。

1つ目は、パンフレットだけでどうにかなることではないので、大事になってくる残りの2つです。「それってどちらも発注先の制作会社がやることじゃないの?」と思われるかもしれません。しかし、制作会社が良いデザイン・企画をするためには、発注時に情報を提供することがとても大事なのです。そこで、「なるべく手に取ってもらえる観光パンフレットを発注する手順」をまずご説明します。

人気の観光地札幌市

観光パンフレットを発注する手順

1:予算とスケジュールを決める

観光パンフレットに限らず、予算とスケジュールはプロジェクトを進行する上での大前提ですね。これによってページ数をはじめ、できることの選択肢など様々なことが決まります。

例えば、予算が潤沢でスケジュールが合えば、モデルに有名人を使うことができます。とある県が観光パンフレットのモデルに同県出身の人気アイドルクループをモデルに起用し、大きな話題を呼びました。

2:読者を決める

読者のターゲットを明確にする

ファミリー、友達同士、カップル、男性・女性、年齢層などなど…「どんな人にこの観光パンフレットを読んでほしいか」ターゲットを決めます。それによってデザインテイストや企画が変わってきます。「幅広い層に受ける」ということは、「無難」で、強い関心は引きつけづらいもの。その分写真やキャッチのインパクトが求められます。逆に、例えば「一人旅」などターゲットを特化すると、それ以外の関心は薄れますが、一人旅を考えている人を強くひきつけられます。

どの要素を強く打ち出すかは場所と資源によって変わりますが、あれもこれもと考えてターゲットがブレブレになってしまうと途端に、パンフレット制作は難しいものになってしまうため注意が必要です。

3:配布時期を決める

パンフレットの配布時期を見極める

雑誌や一般書籍同様、観光パンフレットで最も重要なページは表紙です。表紙によって道行く人の興味を引けるかが大きく変わります。そして、表紙を決めるのに配布時期はとても重要な要素の一つです。例えば6月に配布開始のパンフレットの表紙が満開の桜の写真だと、どんなに素敵な写真だとしてもあまり関心は引けません。その土地の売りが季節性の高いものである場合は、年間を考慮してもなおそれを打ち出すか、難しい判断になります。

なお、旅行雑誌では、発売時期の少し前の季節を取り上げるのが一般的です。また通年で配布する場合には、季節感をあまり感じさせない写真(建物・風景など)が使用したり、複数の写真をレイアウトして四季をカバーしたりします。

4:配布方法・使用方法を決める

現地で配布して、観光している人に観光情報を提供したいのか、他地域で配って旅行先に選んでほしいのかなどによって、掲載内容やサイズが変わります。前者なら観光地で立ち寄りたいお店や穴場情報など、旅をより楽しくする情報を掲載します。サイズはA5サイズよりコンパクトなほうが旅行時に持ち歩くカバンにも収まりがよく、持ち歩きもしやすくなります。後者の場合は、目玉となる名所を含む観光コースを掲載したりして、実際に観光するイメージを喚起します。サイズはA5くらいまでなら問題ないでしょう。

上記4つがきちんと決まっているだけで、制作会社は企画やデザインのイメージがぐっとしやすくなり、良いアイデアが生まれやすくなります。上記を頭に入れてぜひ発注してみましょう。

ウララコミュニケーションズでは地域に応じたコンテンツ制作者のネットワークを有しており、その土地の事情を勘案したパンフレットの制作が可能です。もし地場にとって最適なパンフレット制作をお考えの方はぜひお気軽にご連絡ください。

 

差別化の鍵はターゲティングにあり

競争に勝つには差別化が有効な戦略です。そのために最も重要になるのがターゲットを絞ることです。旅行パンフレットも見てもらいたい相手を絞ることで反応の高いパンフレットの作成につながります。「何を売るか」よりも「誰に売るか」のほうが重要になるのです。
現実にはターゲットが絞れていないと伝えたい内容が不明確になり、誰にも相手にしてもらえなくなります。ターゲットが絞れていないと、誰でもいいから買ってくれという印象のメッセージになり、見る人にとって欲しいという気持ちにならないものとなってしまうからです。
適切なターゲティングを行うためには、次の手順で情報を集め、整理することで判断材料を得ることができます。


1.既存客を分析する
2.競合相手を分析する
3.自社商品と媒体を分析する
4.顧客に直接聞く


競争の厳しい市場こそ、適正なターゲット層を見つけることが勝利のカギをにぎります。詳しくは下記にて紹介していいますのでぜひご覧ください。

旅行のパンフレットはターゲットを絞って作成すればもっと効果があがる!?

観光地がすべき差別化のポイント

マイナー観光地がメジャー観光地と同じ戦略で勝負したところで負けは見えています。売れているメジャー観光地のパンフレットを真似て作ったところで、どこかで見たことのあるパッとしないものができ上がるだけです。マイナー観光地が作るべきパンフレットはメジャー観光地と差別化して作るべきです。

差別化のポイントは2つあります。1つはナンバーワン戦略です。特定のエリア・項目においてナンバーワンになったことが注目を集めるきっかけにもなります。観光スポットのキャッチコピーについても、ナンバーワン表記を行うことで、他の観光地との差別化を図ることが可能です。

2つ目のポイントは市場を限定することです。メジャーな観光地は知名度が高いため色々なところにパンフレットを置いています。しかし、これは知名度と資金があるからこそできることで、知名度の乏しい観光地ではなかなか難しいことです。そこで、マイナーな観光地がパンフレットを作成し配布する際には、パンフレットを置く市場を限定する必要があります。その市場に一点集中で全資力とマンパワーを投入し、その限定された市場において勝利します。 違うということは武器です。その武器を活かして、魅力的なパンフレットを作りましょう。

マイナー観光地がメジャー観光地に勝つパンフレット戦略

取材や掲載依頼で気を付けること

取材依頼のポイント

観光パンフレットを作成する上で欠かせないのが、掲載するコンテンツです。地元の飲食店や観光施設、商店などの情報が必要になります。こうしたコンテンツを作成する上で大切なのが掲載する施設とのやりとりです。

コンテンツを作成する際の流れは以下のようになります。

1.写真を用意する

2.原稿を書く

3.デザインを組む

4.紹介記事を各施設に送り、校正していただく

5.お戻しいただいた校正内容を記事に反映する

観光地のお店は忙しいことが多く、あまり忙しい時期にご連絡すると、掲載するガイドブックや情報誌自体の印象も悪くなってしまい、掲載を拒否されることもあります。

必要な写真をお願いする場合や校正をしてもらう際には具体的な枚数や文字数、イメージを伝えておくことでやりとりがスムーズになります。また、掲載までのこうしたやりとりに時間がかかるため、スケジュールには余裕を持ってお願いをするようにしましょう。 お店や施設の情報を掲載するには多くの方の協力が必要不可欠です。しかし、それだけ多くの情報の詰まった観光ガイドは旅行者には大変ありがたい存在です。お店と旅行者の架け橋となり、喜ばれる旅行誌を作るためにもしっかりと情報を共有しましょう。詳しくは下記でも紹介しています。

観光・旅行情報の取材・掲載で気を付けることは?

ページネーションと写真の選択

観光パンフレット作成において、コスト削減は重要な課題です。品質を高めながら、コスト削減のバランスをとるにはどうすればいいでしょうか?それは、ページネーションと写真の選択によって行うことが可能です。

ページネーションとは、ページ割りとも言われるもので、内容をどのページにどのように掲載するかを決めるものです。各地域のメインとなる場所や名物を取り上げた特集ページを用意すると、その土地の魅力が際立ちます。しかし、こうした自由度の高いページは、各ページに対してデザイン費がかかってきます。なので、プランや宿などの情報ページは同じデザインを使って、文字や写真だけを変えていく展開にすればページ単価をぐっと落とすことができます。

次に写真観光パンフレットにとって写真は一番大事なポイントと言えます。そのため、本来であればカメラマンを各地域に派遣して撮影をしたいところですが、これをすると莫大な金額がかかります。そこで、使用する写真は基本的にご支給いただくかもしくは、写真素材サイトでの購入がおすすめです。こうしたサイトにもない写真を使う場合は、予算に応じてカメラマンを派遣することが必要です。その際には、地元のカメラマンに依頼すると交通費がかからないためコスト削減が可能になります。詳しくは下記でも紹介しています。

旅行パンフレット作成は品質とコストのバランスがポイント

注意すべき置き場所と配布方法

パンフレットを作成しても前年とさほど観光客数に変化はないというのもよく聞く話です。なぜパンフレットをリニューアルして観光スポットをアピールしても人が来ないのでしょうか。それは次の3つの理由が考えられます。

1つ目は「観光客」の細分化ができていないことです。自治体や観光協会など公的な機関が携わって観光パンフレットを作る際によくありがちなのですが、「老若男女に、公平に」作ってしまったがために、誰にも見向きもされないパンフレットになっていることが考えられます。観光客とは誰か、居住地は?年齢層は?休日は?誰と来ているのか?など、どんな観光客をターゲットにしたパンフレットなのかを明確にして作成していく必要があります。

2つ目は観光パンフレットがおいてある場所です。道の駅や観光協会内、役場、飲食店など、すべて地元に設置してはいませんか?観光客を誘致することが目的であれば、パンフレットが地元に置いてあっても観光客は増えません。観光に訪れる顧客は地元ではなく外にいるものです。地元以外の場所に積極的に置いてもらうようにするべきです。それも、ターゲットとしている人が集まりやすい場所にです。誰がどのようなシチュエーションでそのパンフレットを手に取るかをイメージして置く場所を検討しましょう。

3つ目はパンフレットの形態です。パンフレットとは店頭に並んでいるもの、というイメージを持っていませんか?しかし、デジタル化が進んだ今の時代は印刷物ばかりがパンフレットではありません。印刷物を置いているだけではリーチする人数が限られてしまいますが、インターネットを介せばその可能性は何万倍も広がります。特に、スマホ対応は必須です。 パンフレットを作っただけで満足してしまうということが、よくありがちで何よりも大きな罠です。そのパンフレットをどのように使っていくのかが重要なポイントなのです。この章の内容は下記でも紹介していますのでご覧ください。

なぜ人が来ない?よくある観光パンフレット作成の罠

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観光・旅行情報の取材・掲載で気を付けることは?

観光客を誘致するためには、ガイドブックや情報誌を配布したり、特設サイトを立ち上げたりしてプロモーションすることをおすすめします。市外、県外、または海外に向けて情報を発信することで、地域に目を向けてもらうことができるのです。こうしたコンテンツを作成する上で大切なのが掲載する施設とのやりとりです。一体どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

観光地やお店への写真貸出し依頼は早めに!

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観光・旅行に関するコンテンツを作成する際の流れは以下のようになります。

1.写真を用意する

2.原稿を書く

3.デザインを組む

4.紹介記事を各施設に送り、校正していただく

5.お戻しいただいた校正内容を記事に反映する

流れはシンプルですが、いくつか注意しないといけないことがあります。写真です。撮影する場合は別ですが、予算の関係などから紹介する施設に掲載用の写真の貸出を依頼して作成することが多く、地方にはパソコンがない施設が珍しくありません。そのような施設に写真を送っていただく場合は、まずはこちらから企画書を郵送し、施設から写真を提供いただき、その写真をデータ化することになります。メールでは1日で終わることでも、遠方への郵送では、写真が手元に届くまで時間がかかってしまいます。

観光地のお店の方は非常にご多忙で、なかなか写真を送ってもらえないこともあります。特に連休などの繁忙期はお店に電話をして写真を依頼することはご迷惑になるので、なるべく避けたいところです。あまり忙しい時期にご連絡すると、掲載するガイドブックや情報誌自体の印象も悪くなってしまい、掲載を拒否されることもあります。

人気店の広報担当者や責任者は大変忙しく、お店にはたまにしか来られないという場合もあります。その場合は、お店の方に伝言をお願いして、企画書をFAXなどで送っておきますが、次に担当者がお店に来られたタイミングでしかお返事をもらえないので、この場合もかなり時間がかかります。

中には週に1度しか営業しないお店や閑散期は長期休暇するお店、営業時間が非常に短いお店も珍しくありません。このようなお店と連絡をとるにはどうしても時間がかかってしまいます。写真の貸し出しを依頼をする場合は、締切の期日に十分なゆとりがあるスケジュールを組みましょう。旅行者におすすめしたいお店があったのに、締切までの時間が少なすぎて、担当者がつかまらず、掲載を諦めたとなっては悔いが残ることでしょう。

欲しい写真のイメージは具体的に伝えましょう!

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施設の方に写真の送付を依頼するときには、掲載したい写真のイメージを具体的に伝えましょう。せっかく写真を送っていただいても、イメージと違うということで、再度写真を依頼することは避けなくてはいけません。

欲しい写真にこだわりがなく、本当にお店の人にお任せで良いのなら、その方が相手も楽なのですが、後でやっぱりイメージと違ったので、写真を撮り直してほしいと依頼することになれば、お店の方に二度手間をおかけすることになってしまいます。

例えば、植物園に植物の写真をお貸しいただきたいと思って、おすすめの写真を送ってくださいと依頼したら、地味な植物の写真が送られてきたとしましょう。地味だけど珍しい植物なので、おすすめということでしたが、植物の専門誌ではなく、一般の読者向けの雑誌に載せるので、やはりある程度の華やかさがある写真がほしいところです。しかしそんな事情は施設のご担当者は知らないのですから、やはり事前に華やかな写真がほしいと伝えるべきです。

このように少しでも求める写真のイメージがあるなら、事前に伝えましょう。言わなくてもわかるだろうという姿勢でいては、締切直前にイメージと違う写真が送られてきて、仕方なくそれを載せるという事態になりかねません。早めに写真のイメージを具体的に伝えることで、写真をお貸しくださる施設の方の負担も最小限で済み、気持ちよくご協力いただけます。理想の誌面作りの実現のためにぜひ心がけてください。また、基本的なことですが、以下のことにも注意しましょう。

・切抜きで写真を使いたい時は、お皿の端などが途中で切れておらずに全体が入った写真を送っていただく
・紙媒体の場合は写真の解像度は印刷に耐えられるものを送っていただく
・ぶれていないピントのあった写真を送っていただく

校正依頼で気を付けること

写真と原稿が用意できたら、デザインに落とし込み、その内容で掲載していいか各施設に確認を取ります。他のスポットの情報は写らないようにその施設の記事だけを切りとってお送りしましょう。郵送やFAXで送る場合は、拡大して極力見やすくするなどしてあげると親切ですが、そのサイズのまま掲載すると勘違いされることもあるので、原寸大・拡大版と併せてお送りするのをお勧めします。

校正依頼の際は修正箇所を書きこんでもらい、返事をもらうのですが、営業的な文章に直されたり、規定の文字数を超える文章に直されたりするのを防ぐため、あらかじめ中立の記事であり文字制限があることを伝えておきましょう。

担当者が忙しくて、不在が多い場合はどうしても確認に時間かかり、期限までにお戻しいただけないこともありますので、他の方に伝言をお願いするなど声掛けを忘れないようにしましょう。

お店や施設の情報を掲載するには多くの方の協力が必要不可欠です。しかし、それだけ多くの情報の詰まった観光ガイドは旅行者には大変ありがたい存在です。お店と旅行者の架け橋となり喜ばれる旅行誌を作るためにもしっかりと情報を共有しましょう。

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