パンフレット制作 ウララコミュニケーションズ

プロが教えるコンテンツ制作ガイド

パンフレット・会社案内などのデザインツール制作に役立つノウハウ集。

「よくわからない」からの脱却、わかりやすい保険パンフレットの作り方

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保険を検討している人にとって、最もネックになっているのが「よくわからない」という点です。外交員の方が丁寧に説明してくれたので、そのときはわかったような気になるのですが、その後検討してみようとパンフレットを開いてもどれを選べばいいのかわからない、という事態に陥りがちです。

すぐに決断することのない保険という商品だからこそ、後から見直して検討しやすいパンフレットが不可欠です。パンフレットのわかりやすさはデザインで作ることができます。わかりやすい保険パンフレットの作り方について、以下にまとめました。

保険の種類をわかりやすくデザイン

保険と一概に言っても、生命保険から学資保険まで実に様々な種類のものがあります。お客様にとってどの保険が必要なのかをわかりやすくする必要があるでしょう。また、外交員が説明する際にも便利になります。

様々な種類の保険をまとめた総合パンフレットであれば、保険の種類ごとにカラーを変えてインデックスを作ることで見やすくなります。パンフレットが厚くなるのであれば、厚みの部分に種類ごとに段差をつけ、段差の位置を少しずつずらすことによってページを開きやすくすることも可能です。

デザイン次第で保険の目的がわかりやすくなる

保険に加入する理由はなんでしょうか?病気になったときの医療費?事故にあったときの弁済費?仕事で損害が発生した際の補償?とにかく、何かしらに不安を感じているからに他なりません。どんな不安を感じている人が入る保険なのかを明確にすることで、お客様自身が加入すべき保険がどれなのかをわかりやすくしましょう。

こういったことは文章で解説するよりもデザインを工夫し、イラストなどで目的ごとのアイキャッチを用いるほうがわかりやすくなります。目的になりそうな理由が複数ある場合は複数並列して並べ、詳しい内容はその下に文章にて記載するのが良いでしょう。そうすれば、お客様は自分の悩みと合致するものをパッと選ぶことができ、さらに詳しく知りたい場合に該当する箇所を確認すれば良いのです。

補償内容をわかりやすく表現

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保険のわかりにくさは補償内容の微妙な差が主な理由の一つに挙げられます。例えば、同じ医療保険であっても、スーパー◯◯と◯◯デラックスとではどのように違うのかがわからないとどちらかを選びようがありません。よく見かけるのが一覧表で補償があるかないかを細かく記したものですが、これは非常に見づらいので、もう一工夫必要です。

細かな違いがあることは当然ですが、表の中でもお客様が特に知りたいと感じている点にフォーカスしていきましょう。それは毎月の支払い金額であったり、補償される金額であったりします。そういったポイントに絞って文字を大きくしたり、文字色を変えたりすることで、特に比較すべき要素が一目でわかるようになります。図表のデザインを工夫することで、見やすさが大きく変わってくるのです。

加入条件をわかりやすく

保険の中には、年齢や疾病等、条件によって加入の可否が変わるものがあります。または、更新のタイミングによって支払い金額が変わるなどの条件の変更もあります。これらを明確にしておかないと、後々トラブルになりかねません。

年齢など数字に関する部分を目立つように修飾することで、自分に該当する項目を選んでもらうことが可能です。条件についてイエス、ノーを選んでもらい、ゲーム感覚で自分に合う保険を導くマップを作るのも一つの方法です。また、年齢などの条件が決められているのには理由があります。その理由をパンフレットに明確にしておくで、お客様の理解を促すことができるでしょう。

制作事例 / パンフレット

  • 観光案内パンフレット制作

    福井県観光営業部観光振興課

  • 観光パンフレット制作

    勝山市役所 商工観光部 観光政策課

  • 医療情報ハンドブック制作

    株式会社東京法規出版

保育園はどう選ぶ?保育園パンフレットデザインに欠かせない5つの項目

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都会では保育園に入れたくても入れない、待機児童問題が騒がれている昨今、保育園経営は本当に安泰なのでしょうか?「どこでもいいから預かってもらいたい!」という保護者の声も聞こえてきそうですが、できるだけ条件の良いところを選びたいというのも本音でしょう。また、保育園の特色や方針を理解してもらえないまま入園すると、「思っていたのと違った」「あれもこれも対応してもらえないと困る」などと後々トラブルにもつながりかねません。入園前に理解を深めてもらうためにもパンフレットは必要になるでしょう。

保護者の保育園選びのポイントから、パンフレットデザインに欠かせない項目を5つピックアップしました。

1.認可か無認可か

厚生労働省認可の保育園であることは行政の定めた一定の基準をクリアしているということですから、保護者にとって安心材料につながります。認可保育園に入れたいと願う保護者は多いことでしょう。認可保育園である場合、メリットとなる情報なのでパンフレットにしっかりと開示すべきです。

一方、無認可だからといって必ずしも認可保育園に劣っているというわけではありません。認可申請中の場合、その旨を明示すれば安心材料になりますし、東京都のように都独自の基準を設けて認証を行っている場合もあります。認証を受けているのであればそれは明示する方が良いでしょう。認可、認証など何もない場合にはそれに代わる安心材料をパンフレットに含めることが必要です。

2.立地場所

保育園のお迎えはバスのところもあるでしょうが、多くの場合保護者が行います。そのため、送り迎えのしやすい立地なのかどうかが選択のポイントになります。通勤する駅から近いのか、家と逆方向ではないか、駐車場はあるのかなど、知りたい項目をパンフレットデザインに落とすべきです。そのため、住所が記載されているだけではわかりにくいので、地図があると良いでしょう。駅からの距離(徒歩◯分)、駐車場・駐輪場の有無と駐車台数もわかると助かるでしょう。

3.保育時間と保育料

保育園が何時から何時まで子どもを預かってくれるのかは仕事復帰を目指すママにとっては重要な要素です。事前に保育時間がわかっていれば保育園選びや仕事の調整もしやすくなり、毎回時間が過ぎてもなかなかお迎えに来てくれなくて困るなんて事態を避けられます。

また保育料も家計に関わる重要な項目です。時間外保育などのオプションの有無と価格、行政からの補助が受けられるなどの情報はあらかじめパンフレットに明記していると大きな検討材料になります。

4.キャパシティと保育士

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以前、保育園のキャパシティを大きく超えて園児を受け入れた挙句、死亡事故が起こったことで話題となりました。子どもの事故につながるリスクが高まるため、保護者にとって園のキャパシティと保育士の人数はとても気になる項目です。現在受け入れている人数、定員があれば定員を、そして常駐する保育士の人数を明らかにすることで、保育士一人当たりの園児の人数などもわかるため、安心材料につながります。保育士の写真などもあるとより安心しやすくなります。

5.毎日の過ごし方

保育園に預ける保護者にとって、自分がいない間どのように子どもが過ごしているのかとても気になります。お弁当やお昼寝、遊ぶ時間など1日のおおまかなルーティンがわかるようにパンフレットに落とし込むとイメージがしやすくなります。さらに、年間行事などもわかればスケジュール調整など助かるかもしれません。毎日の過ごし方についてはイラストを使うよりも写真を用いた方が園でのイメージがしやすいのでオススメです。

制作事例 / パンフレット 学校案内

  • 観光案内パンフレット制作

    福井県観光営業部観光振興課

  • 人間ドックパンフレット制作

    株式会社東京法規出版

  • 健康情報パンフレット制作

    株式会社東京法規出版

デザインから考える訪問介護パンフレットの作り方

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社会の高齢化が進んでいる今、介護の需要はどんどん右肩上がりになっています。ケアホームなどもありますが、やっぱり住み慣れた自宅から離れたくないという理由から、自宅に来てもらえる訪問介護は人気です。

需要の高まりとともに、訪問介護サービスにも参入業者が増えてきています。その中で選んでもらうためには最初のイメージが肝心です。検討の際に最初に目を通すであろうパンフレットで、最も大切な“安心感”を持ってもらうためのポイントについてまとめました。

全体のイメージは色味から

パンフレット全体のイメージを司るのは何と言っても色です。色味が与える印象は、とても強く影響します。例えば赤色は「情熱的」「活動的」な印象を与えますし、青色は「爽やかさ」や「冷静さ」という印象を与えます。赤であれ青であれ、はっきりした色味は「力強さ」や「意思の強さ」を与えがちで、「優しさ」や「安心感」というイメージからは遠のいてしまいます。

安心感を持ってもらいたい訪問介護のパンフレットのような場合は、「清潔さ」をイメージさせる白や「穏やかさ」「平和」を表す緑、「幸福」を表す黄色が使いやすい色となります。青や赤も、淡い色であれば優しい印象を与えることになるでしょう。
一方で紫系は「孤独」や「霊的な」意味をイメージしやすいので例え淡い色でも敬遠した方が無難です。

写真とイラストで好感度が高いのはどちらか

パンフレットのデザインをする上で、写真を使って具体的なイメージを作るべきか、イラストを使ってわかりやすくまとめるか、非常に迷うところではないでしょうか。しかし、使う場所、意味を明確にすれば、写真もイラストも両方必要なことがわかります。

写真はよくみかけるパンフレットでは、モデルを使ったイメージ写真が使われがちです。確かに写真は美しく、イメージもきれいにまとまるのですが、リアリティが不足しますし、ありきたりなパンフレットになりがちです。かといって、スタッフの集合写真などを入れても、スタッフが変わる度にパンフレットを作り直す訳にもいきませんよね。そこで、写真は所長など責任者の写真や、実際の仕事の様子、オフィスの様子などが1、2枚あれば十分です。その他、デザインのバランスを考えて、サービス内容やグラフなどにはわかりやすいイラストを使うとよいでしょう。

不安に思う点を先取り

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お客さんがパンフレットを見て連絡する決め手となるのはなんでしょうか?それは、不安が取り除かれたときです。パンフレットを見て、「よくわからないので教えてください」と連絡をくれるパターンは非常に稀です。多くの場合は、「なんだかよくわからないけどなんとなく不安なのでやめておこう」となってしまいます。訪問介護を検討している方(本人もしくはご家族)が不安に思うようなポイントを事前に明示しておくことで、連絡につなげることができます。

不安に思うポイントとして、どんなサービスがあるのかということが挙げられます。期待しているサービスが含まれていなければ、連絡をいただいてもマッチングしません。

さらに、料金体系はどうなっているのか、保険はどのくらいきくのか、緊急時の対応は大丈夫なのかなどが挙げられます。これらの点についてわずかでも含まれていれば、「わからない」ではなく「対応可」ということになり、ご連絡をいただける可能性が大きく上昇するでしょう。

パンフレットのデザインは安心感をもっていただくための一つのきっかけになります。企業の持っているサービスの形をイメージとして表現することで、より明確にわかりやすくお客様に届けることが可能になります。ぜひ、デザインの力を活かして目に見えない安心感を形にしてみてください。

制作事例 / パンフレット 医療・健康

  • 医療系ムック制作

    株式会社 朝日新聞出版

  • ヘルスケア商品カタログ制作

    株式会社フューチャーゲート

  • 福井県勝山市移住定住パンフレット制作

    勝山市 商工観光部ふるさと創生・移住課

ホテルはイメージが重要!パンフレット作りに欠かせないデザインワーク

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価格や朝食、立地、景色など、ホテルを選ぶ際に大切にするポイントは旅の目的や好みによって人それぞれ。しかし、好みのポイントやサービスについてはじっくり比較してみないとわからないのが実情です。それらを比較検討する前に誰でもやるのがイメージでの選択。パンフレットやホームページをパッと見て今回の旅の目的に合うかどうかをイメージします。そしてあまりに離れているものは詳しく調べずに候補から削除してしまうのです。

ホテルのパンフレットを作る際、イメージを大切にデザイン制作していくことをお勧めします。そこで、ホテルパンフレット作りに欠かせないデザインワークを紹介します。

イメージを決定づけるメインビジュアル

一度もホテルを訪れたことのない人にとって、イメージを決定づけるものはパンフレットのメインビジュアルであると言っても過言ではありません。なぜなら、ホテルを検討している際に最初に目に入ってくるものであり、それが第一印象になるからです。ビジネスを行う上で第一印象が重要であることは、心理学でも認められています。

第一印象で良いイメージを与えることができると、他のものも良いものであると認知してしまいやすい効果を心理学では「ハロー効果」と呼んでいます。メインビジュアルはそれだけ大事なものなのです。

ホテルの“売り”はなんですか?

メインビジュアルに何を持ってくるかはホテルの売りが何かがキーになってきます。海が見える絶景を推したいのであれば窓越しに見える夕日を、地元の海産物料理が特徴であればコースの写真を、海や山などのアクテビティを楽しむのであれば躍動感のある楽しそうな写真を、というようにです。

今はスマホで撮影した写真でもプロ顔負けで撮れますし、画像加工だってアプリで簡単にできてしまいます。しかし、商材を撮る場合はプロにお願いするのがベターです。機材の性能うんぬんではなく、光量の調整やアングル、美味しそうに見せるコツなど経験豊富なプロならではの技術があるからです。

イメージを補うベースカラーの選択

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パンフレットをモノクロで作ることは非常に稀です。ほとんどの場合、カラーで作ります。色にはイメージをサポートする効果があるためです。

青をベースカラーにした場合、海や湖のイメージ、緑は山や草原という具合に、場所のイメージが強調されます。紫や金銀をベースカラーにした場合は高級感を印象付けますし、薄い柔らかい色使いをした場合にはヨガやピラティス、温泉などのヒーリング効果を強調することができるでしょう。

もちろん、ベースカラーはメインビジュアルとの相性も大切なので、デザイナーと相談しながら決めていきましょう。

用途によって変わるサイズ

今回作るパンフレットは何用なのでしょうか?サイズやページ数などを決める際にこの問いが重要になってきます。なんのために、誰に読んでもらうために作るのか、です。最もポピュラーなものは三つ折りタイプで、まさしくホテルを利用するお客様に見てもらうために作るケースがほとんどです。三つ折りタイプはサイズもコンパクトで置きやすいため、館内はもちろん、地元の観光協会や道の駅などでも置いてもらいやすくなり、人目につく確率が高まります。

一方で冊子タイプの場合、情報量が多く掲載可能なことから、就職説明会用や企業説明会など人材募集や対取引先向けのものとして考えられるでしょう。目的や用途が明確になればそれに伴って掲載する情報も自ずと決まってきます。

制作事例 / パンフレット

  • 医療情報リーフレット制作

    株式会社東京法規出版

  • 観光用タブロイド紙制作

    結のまち越前おおの

  • 啓蒙パンフレット制作

    株式会社東京法規出版

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