パンフレット制作 ウララコミュニケーションズ

プロが教えるコンテンツ制作ガイド

パンフレット・会社案内などのデザインツール制作に役立つノウハウ集。

注目される広報誌の表紙デザインを作るための3つのコツ

170904_1

広報誌を作るために欠かせないのが広報誌の第一印象を決める表紙デザインです。表紙デザインの如何で注目されるものになるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

東京オリンピックや札幌オリンピックのメダルデザイン、西武百貨店の袋のデザインや無印良品のデザインなど、誰もが知っているデザインを手がけた日本屈指のデザイナー、田中一光氏は「デザイナーは町医者であれ」と語っています。デザイナーが「町医者」であることは、注目される表紙デザインを作るコツと大きく関わっています。そのコツを3つにまとめました。

手術の前に診察を

どんな医者でもいきなり手術を行う人はいません。まずは診察をし、どこが悪いのか、どのような治療が効果的なのか検討してから治療を行うのではないでしょうか。

広報誌作りも同様です。まずは視察が大切です。広報誌が設置されるであろう場所を確認しましょう。設置棚には何種類ものライバルたちが並んでいます。もしそこに新たに広報誌を入れるとしたら、どのようなデザインをすれば注目されるのか意識してみることです。

次に、書店に視察に行きましょう。広報誌のターゲット層が好みそうな雑誌や書籍をチェックします。どのような文字が好まれているのか、写真は?イラストは?レイアウトは?一番響きそうな手法を探ります。視察で得た情報を、クライアントからの依頼と併せてまとめしょう。

サブターゲットを意識する

170904_2

様々な患者を受け入れる町医者も、診察した際に別な病気の可能性を考えます。もしかしたら併発していたり診断よりも病気が拡大していたりすることも考えられるからです。中心となっている原因から周囲へと意識を広げます。

デザインも同様で、メインターゲットから周囲に意識を広げる必要があります。そのためには、視察を終えたら、まずは調べたことを一旦忘れましょう。外からの情報に引っ張られすぎてしまうと、注目されるデザインどころか、どこか似たようなデザインになってしまう可能性があります。

忘れたら、次のステップは伝えたいこと、必要なことをリストアップすることです。まずは発信するターゲットを再確認します。そして、そのターゲットの周辺も意識してみましょう。例えば、医療関連の広報誌であれば、メインターゲットは医療従事者ということになりますが、サブターゲットとして病院に訪れる人の目にも止まるデザインを意識します。患者さんや出入りする業者などが含まれるでしょう。これらサブターゲットも含めた上で伝えたいこと、必要なことをリストアップしてみてください。

100%伝わることを目指さない

世の中、100%これが正しいというものは多くありません。特にデザインのように見る人の視点や考え方によってイメージが変化してしまうものであればなおさらです。100%伝えることを目指してしまうと、情報量が多すぎて結局何が言いたいのか全くわからなくてしまったり、バランスが崩れて迷いばかりが伝わるデザインになってしまったり、こちらの思い込みが強く反映されてしまい、ターゲットに響かないものになってしまうことがあります。

100%を目指さないということは目に留めた人に想像するための余地を残すということです。コピーではしっかりと語っているのに、ビジュアルで少し外したものを使用するなど、見た目の印象に「もやつき」を仕掛けましょう。もやつく、つまり気になるからこそページをめくってみたくなるのです。

 
 
ここまで3つのコツを挙げてきましたが、基本の読みやすさ、わかりやすさは必須項目です。人に親切なデザインを心がけましょう。どんなに素敵なコピーでも流行りの書体でも、文字が見えにくければ読みづらくなりますし、伝わらなくなってしまいます。読む人の年齢、性別、シチュエーションなどを考えてデザインを施すことが大切です。
まさしく、身近な患者さんに対して丁寧に親切に対応する町医者の如くです。

制作実績 / 広報誌

  • 病院広報誌制作

    日本赤十字社 福井赤十字病院

  • 文化事業情報誌制作

    福井県文化振興事業団

  • 地域広報誌制作

    関西電力株式会社

おしゃれな会社案内の表紙デザインを作る4つの手法

170828

会社案内は会社の顔ともいうべき冊子です。手に取った会社案内の印象で会社の印象が決まってしまいます。さらに言えば、会社案内で第一に大切にしたいのが表紙です。会社案内を手に取ってもらったら、中面を読むよりもまず目にするのは表紙だからです。表紙がダサい会社案内ではどんなに素晴らしいサービスの説明をしていたとしても、文章を読むに至らないかもしれません。逆におしゃれな会社案内の表紙デザインであれば、興味が湧いてサービス内容まで見てくれる可能性を高まります。
おしゃれな会社案内の表紙デザインを作る手法を4つ紹介します。

インパクトと安心感・信頼感は両立させる

他社との差別化をはかるためには、デザインのインパクトは重要です。しかし、インパクトのみ追求して奇をてらい過ぎてしまうと、若々しく勢いはあるけれどもやんちゃでどこか不安定な印象になってしまいます。さらには会社について伝えたいことが伝わらないということにもなりかねません。そのような印象のギャップは避けるべきです。これから縁を育んで取引をしようと考えるのであれば、安心感や信頼感が重要な要素になります。

一定のインパクトは出しつつも、会社案内らしく、安心感と信頼感が表紙から感じとれるような表紙デザインを目指すと、大人のおしゃれな印象を与える会社案内になるでしょう。

第一印象で会社のブランドイメージをインプット

先ほども述べたように会社案内の第一印象は表紙で決まります。であれば、表紙で伝えたいことは会社のイメージですよね。会社のブランドイメージをわかりやすく伝わるデザインが必要になります。

例えば、コーポレートカラーのみを使う、ロゴを大きく配置する、会社の代表的な制作物の写真をもってくる、会社独自のキャラクターを登場させるなどが挙げられます。抽象的なデザインとしては、広がりを感じさせる宇宙の写真や、自然派をイメージさせる木や森の写真、子どもたちの笑顔の写真などもブランドイメージを表現する際によく使われます。

思わず手に取りたくなる素材・形

おしゃれを目指すのであれば、会社案内の判型やデザイン、印刷する紙のデザインを工夫するという方法もあります。

ヴァンヌーボを使用して普通の紙とは違うソフトな手触りにすれば、思わず触って感触を確かめたくなるでしょう。和紙またはダンボールのような少し固めの紙を使うとインパクトがあります。もちろん、それらの紙質が会社のイメージと合っていることが大前提です。

また、よく見かけるA4サイズの会社案内ではなく、正方形やB5サイズなど異なる形にすることで他社とはちょっと違ったおしゃれな印象を与えることができます。

表紙をおしゃれに加工する

表紙をおしゃれにする方法は印刷データや紙、形の他に、「加工」という方法でも表現が可能です。型抜き加工やカット加工を表紙に施し、次のページデザインが顔をのぞかせるようなデザインや、中身のビジュアルを表紙デザインに関連付かせると強い印象を与えます。

また、上質感を感じさせるために金や銀の箔押しも効果的です。エンボスで社名やロゴを浮き上がらせるなどの加工も面白いデザインです。

 
 
会社案内の目的は自社に対する理解を深めてもらうことです。そのためには中身を読んでもらうことが必要ですが、そこに至るためにはステップがあります。まずは興味を持ってもらう。そして次に手に取ってもらう。それから中身を見てもらうという段階になるのです。それぞれ次のステップに進むためには「おしゃれ」は有効なモチベーションになります。ぜひ会社案内制作の際には工夫をしてみてください。

制作実績 / 会社案内

  • システム開発 会社案内制作

    三谷コンピュータ株式会社

  • 病院紹介冊子制作

    福井県済生会病院

  • 人事コンサル 会社案内制作

    タレントアンドアセスメント

アイデアや企画出しの苦手な人でも磨ける発想法

170821

自社の強みや売りを訴求するためには、効果的な広報/販促活動が欠かせません。市場の動向を探るのはもとより、変動しやすい顧客ニーズを読み取るなどして、顧客に応じた最適な手段でアプローチすることが求められます。

しかし、効果の得やすい施策を検討するのは難しいもの。過去に成功した施策を繰り返しても、同様の効果を得られるとは限りません。これまでにない斬新な施策を打ち出すためには、新たなアイデアや企画を生み出す発想力が必要です。

企画の発想に適したマインドマップ

ではアイデアや企画を生み出すには、具体的にどうアプローチするのが望ましいでしょう。「いくら考えても思いつかない」と諦めてしまう人は少なくないはず。たしかに、時間さえかければ奇抜なアイデアが生まれるわけではありません。

センスの有無を問わず、誰でも新たなアイデアを導き出せないものか――。こうした悩みを抱える広報/販促担当者におすすめなのが「マインドマップ」です。これは、頭の中の情報を整理し、新たなアイデアや発想を導きやすくする手法の1つです。一見関係ないと思われる情報と情報を紐づけたり、そこから新たなイメージを連想したりすることで、これまで気付かなかったアイデアや発想を探り出せるようにします。建設的なアプローチによってアイデアを作り出せることから、「アイデアを考えるのが苦手」という人でも発想力を磨けるようになります。

マインドマップを作成する

大きめの紙やホワイトボードなどに、さまざまな情報を書き込んでいきます。例えば「東京」というテーマに関するアイデアを考える場合、まずは紙やホワイトボードの中央に「東京」と記します。

次に「東京」というキーワードから思い浮かぶ語句やイメージ、色などを挙げていきます。例えば「観光」「オリンピック」などの思い浮かんだ語句と「東京」の文字を線で結び、放射状にそれらを書き込みます。さらに、「観光」や「オリンピック」などの思い浮かべた語句やイメージから連想する語句やイメージを書き込むといった作業を繰り返します。こうして「東京」に関する各種情報を視覚的に可視化します。3回か4回ほど、関連する語句やイメージを掘り下げます。

書き込んだ語句やイメージから、新たなアイデアを探ります。一見関係なさそうな語句と語句から連想するアイデアを膨らませたり、何度も書き込まれた頻出語句からアイデアのヒントを導出したりします。どのような経緯で連想した語句なのかを遡って振り返ることもアイデアを探るきっかけになるでしょう。情報は整理して配置されているため、語句と語句の関係を漠然と探るよりも相関関係を読み取りやすくなっています。

アプリを活用して発想をふくらませよう

マインドマップは一気に完成させる必要はありません。通勤時の電車の中や休憩中などに思いついたひらめきを書き込み、徐々に完成させても構いません。アイデアを生み出したい自社商品やサービスなどをテーマとし、そこから派生する語句やイメージを膨らませられるようにすることが大切です。

思いついたひらめきをすぐ記録できるスマートフォン用アプリを活用するのがおすすめです。iOS/Android OSともにマインドマップを作成するアプリが多数出回っています。マインドマップをPCや他のデバイスとクラウド経由で共有したり、複数ユーザー間でコラボレーションしたりできるものもあります。作成したマインドマップを活用しやすくする機能に目を向け、アプリを探してみるとよいでしょう。

 
 
アイデアは日々の生活の何気ない行動や変化をきっかけに、突然思い浮かぶことが少なくありません。こうしたひらめきを記録し、次の広報活動や販売施策に生かすことが大切です。アイデアを生み出すヒントとなりそうな語句やイメージ、色などをマインドマップに書き込み、次期施策のヒントとして活用してみてはいかがでしょうか?

興味がわいた方は下記の本が参考になります。

「採用難」の時代を乗り切る採用パンフレットの作り方

170816_1

景気の緩やかな拡大にともない、2017年の求人倍率は、新卒も中途も売り手市場となっています。厚生労働省が発表した2017年6月の有効求人倍率はなんと1.51倍!この倍率は43年ぶりの高さというから驚きです。
そんな「採用難」の時代における採用活動では、求職者に「こんな会社なら入ってみたい!」と思ってもらうきっかけになる会社案内・採用パンフレットの重要性も高まります。

現在、Webでの求職活動が主流ではありますが、合同説明会などでの配布や資料請求を考えると、じっくり比較検討ができる会社案内・採用パンフレットは、非常に有効なツールであることに変わりありません。

よい採用パンフレットの定義とは

では、よい会社案内・採用パンフレットとはどんなものなのでしょうか?

センスが良くて目を引くデザインや形状?
ユニークな企画?
インパクトのあるコピー?

もちろん、これらも重要です。
しかし、これだけでは、求職者に興味は持ってもらえても、欲しい人材が採れるパンフレットにはなりません。むしろ、せっかくコストをかけて採用しても、人材のミスマッチにより、すぐに退職…なんてことを引き起こしてしまう可能性もあります。

当たり前かもしれませんが、見た目が良くて面白いだけで、中身が伴っていないパンフレットは、人材のミスマッチを引き起こしかねないのです。

採用パンフレットの制作で入れるべき項目

そこで、求職者の心に響く会社案内・採用パンフレットを作るにあたって、デザイナーやコピーライターと打ち合わせる前に、明確にしておきたいポイントをご紹介します!

170816_2

1.会社の魅力

最も伝えたいポイントの一つです。代表メッセージや会社の理念、会社のアピールポイントから

『経営者・ビジョン』
『製品イメージ』
『技術力の高さ』
『成長性』

を求職者にアピールしましょう。

2.仕事の魅力

事業・商品・サービスなどの業務内容はもちろん、
求職者は
『仕事は面白そうか』
『スキルが身につけられるか』
『若いうちから活躍できるか』
『海外での勤務はあるか』
などもチェックしています。

3.社会的貢献度

今の求職者は、「自分の仕事が社会にどういう影響をもたらすか」に非常に敏感です。
『事業の社会貢献度』
『コンプライアンスを遵守している』
『地球環境に配慮している』
『女性活用の姿勢が強く、制度が整っている』
『文化・芸術・スポーツ活動の振興に熱心』
などは、大きな魅力となります。

4.待遇・社内制度

今の若い求職者には、「仕事で自己実現」するよりも「仕事は趣味に投資するための収入を得る手段」と考えている人が少なくありません。
「けしからん!」と感じる方もいるかもしれませんが、むしろ趣味を仕事のモチベーションとすることは、オンオフの切り替えが上手くなったり、ストレス耐性が強くなったりなど、好影響の方が大きいのです。
また、そんな人にとって、入社後の生活がイメージできることはとても大切。
『教育研修制度の内容』
『福利厚生の充実度』
『年収』
『社風・居心地の良さ』
は、大きなアピールになります。
特に社員の実例を交えて紹介すると、説得力もアップします。

もちろん、上記のすべてが充実していなければならないというわけではありません。
しかし、ターゲットとなる人材に響く内容・デザインを生むためには、アピールポイントを明確にする必要があります。そしてそのポイントは何より入社後の姿がイメージできるような具体性が必要です。どこまで開示できるかをよく検討した上で、最大限の具体的な情報をアピール内容として制作会社に伝えましょう。上記の項目がある程度表現できていれば効果的な採用につながるはずです。

制作実績 / 会社案内

  • 人事コンサル 会社案内制作

    タレントアンドアセスメント

  • 福井赤十字病院 病院案内制作

    日本赤十字社 福井赤十字病院

  • システム開発 会社案内制作

    三谷コンピュータ株式会社

ウララへの問い合わせはこちら

ご相談・見積は無料。ちょっとした質問でもお気軽にご連絡ください。